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ひなのんさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
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一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)
※収容室①に一頭新たにレポート登場の子がいます。
その他は先週レポートより転用します。
【収容室①】4頭
※3/14レポート初登場 (2/13収容)
▽黒 メス 1-2歳 10-11キロ
少々シャイな女の子です。
子犬かと思いましたが、成犬ではあるようです。
この子の捕獲された地域では、良く見られる半野良っ子の一頭と思われますが
他の子よりも落ち着いていて
ロープで引いてもさほど暴れもせずにすぐに小さく固まりました。
触れても全く無抵抗で、お口が出る様子はありません。
恐らく抱っこもできそうです。





※2/28よりレポート登場 (2/14収容)
▽茶白 メス 3歳くらい 12-13キロ
少し慎重派な女の子のようです。
先週よりはすんなりと外に出てきました。
「確か・・おやつをもらえたような・・?」
そんな風に差し出した手を見ながら
しばし考えていたようで、おやつをひと口パクリと
食べてからは少し警戒心が解けたようです。
穏やかな性格かのか、まだ環境に慣れていないのか
物静かな印象で、なるべく目立たないように過ごしているかのようです。
まだ若い子なので、時間の経過と共に変わってくる可能性大です。








※3/7よりレポートに登場 (3/2他抑留所より移送)
▽柴系雑 オス 5-6ヵ月 8キロ位
柴犬の成犬かと思いきや柴犬風雑の子犬でした。
すでに出来上がった感のある子ですが、歯はまだ抜け替わりの途中でした。
良く見ると確かに動きは子犬そのものですが
手足が大きく、これからまだ大きく成長しそうで
妙にのんびりとした落ち着きもありますので
なんだか色んな意味で大物に成長しそうな子です。
人馴れしていますし、首輪もしていますので
今まで人に飼われていたのは確かだと思います。
物怖じせずに人に接してきますので
ある程度可愛がられてきたのかもしれません。
今後の成長が楽しみな子です。








※2/21よりレポートに登場(2/8収容)
▽茶黒 オス 7-8ヵ月 8-9キロ
野良の仔犬なのか、人との関わり方はあまり知らないようですが
好奇心はあるようで、人が近づくと
なんだろう?と柵越しに覗きに来るようになったそうです。
ケージから出してもさほどパニックにもならず
すぐに落ち着きました。
尻尾は内股に入ってしまいましたが、極度に怖がっている風でもありません。
今の柔軟なうちに家庭で人との暮らしを学ばせてあげたい子です。
この日、写真には納めていませんが抱っこもできました。
おやつも手から食べますので、一度変わり始めたら劇的に変化しそうな子です。







【収容室②】4頭
☆アサヒくん
※3/7よりレポートに登場 (2/20収容)
▽オス 7-8歳 7-8キロ
以前から放し飼いされていた子のようで
朝日を浴びながら、実に楽しそうに駆け抜けて行ったところを目撃され
センターでの呼び名はアサヒくんになったようです。
自由な生活をしていたためか
しきりに「ここから出して」と悲痛な声で訴えていました。
飼い主さんは帰ってこないアサヒくんのことを
心配ではないのでしょうか・・。
ケージから出すと、ますます外に出たい欲求に火をつけてしまったようで
一生懸命目で訴えていて、ケージに戻す時とても胸がいたくなりました。
沢山散歩に連れ出してくれる方とのご縁がありますように。





※2/14よりレポートに登場 (2/13他抑留所より移送)
▽薄茶 オス 6-8歳 7-8キロ
先週レポートでは緊張している様子が綴られていましたが
この日はさほど緊張しているようではありませんでした。
鼻水はまだ出ていたので、少し鼻炎のような症状が残っているのかもしれません。
くしゃみや咳などの症状は見られません。
子犬のようなあどけなさと
どこかつかみどころのないマイペースさ。
なんとも味のあるマンガのキャラクターのような男の子です。
チャカチャカしたところは無く落ち着きがあります。
人馴れも問題ないようなので、一日も早く
家庭犬として再出発してほしい子です。






※11/22よりレポートに登場(11/10収容)
▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損)
まだまだ慎重な態度に変わりはありませんが
ケージ内を覗き込んだり、話しかけたりすると
チロチロと小さく尻尾を振るようになりました。
おやつはもうすっかり慣れたもので、躊躇なく手から食べます。
同郷の子と思われるオスに比べると
警戒心もやや少な目で、この子の方が柔軟性があるように感じられます。
身体や顔周りに触れても怒ることはなく
静かに手を受け入れてくれます。





↑↓血縁関係にあるようです。
※11/29よりレポートに登場 (11/15収容)
▽茶 オス 2ー3歳 17-18キロ
上の男の子より、より慎重で
手からおやつをまだ食べることは躊躇しますが
以前のようにただ震えてビビりションをすると
いうようなことはなくなりました。
床に伏せながらも辺りを見回す余裕は出てきたようです。
お部屋に戻して、器におやつを入れてあげると
人が見ていても食べられましたので
手から食べる日もそう遠くないうちに実現しそうです。
身体や顔周りに触れても威嚇や唸りなどはなく
ただジッと耐えている。そんな様子です。




【収容室③】2頭
※2/14よりレポートに登場 (2/3収容)
▽黒 オス 1歳前後 14-15キロ
部屋から出した時は、隠れるところを探して右往左往しますが
すぐに落ち着き、いったん落ち着いてしまえば辺りをキョロキョロと
見回す余裕が出てきました。
おやつを差し出すと、「それはいただきます」とばかりに
大きな口を開け頬張りました。
若い子だけあって充分な柔軟さを感じます。
今のうちに家庭に入ることができれば
人との暮らしのあれこれをぐんぐん吸収できると思います。
きっとお散歩や運動など大好きな子だろうと思います。
成犬ですが、子犬のようにいちから成長を見守ってくれる方と
ご縁がありますように。








※1/31よりレポートに登場 (1/16収容)
▽白茶 メス 1-2歳 12-13キロ
以前に撮影した時は何本もロープを噛み切ったのですが
この日はロープに噛みつくものの、切るまでには至らず
以前より少し落ち着いているように感じました。
とは言ってもまだまだ本犬はいっぱいいっぱいなのだろうと思います。
あどけなさの中に、困ったような切ないような
なんとも言えない表情を見せるので
無理にケージ外に出すのは可哀想に思いつつも
なんとか馴れてほしいので、これからも外に出して様子を見たいと思います。
この日、思い切って抱っこをしてみましたが
暴れたりすることはありませんでした。






レポートは続きます。
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出典・引用元WEBサイト: ちばわん 愛護センター・レポート