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メイマミさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)
NO,Ⅰ
※2/28よりレポートに登場 (2/14収容)
▽茶白 メス 3歳くらい 12-13キロ
*先週は収容室1に居ました。
ケージ内に居る時から、淑やかで物静かと感じた子です。
ケージから出してあげた直後は、
こちらを伺う様子があり、少し距離を持ちたがりましたが、
警戒しているというよりは、慎重なだけのように感じます。
尻尾は下がることなく、しっかり上がっていました。



オヤツを差し出すと、少し考え
その後は自ら寄って来て、ガッツクことなく優しく食べていました。
身体も触らせてくれますが、
その度にビクッとしていましたので、
触られることには慣れてない様子でした。
それでも逃げる訳でもありませんから、
生活が落ち着けば、そんな様子もなくなると思います。
元々穏やかな性格の子なのか、
それとも環境に慣れてないから静かなのかはわかりませんが、
極端にハッチヤける様な感じは受けない子です。
優しくて女の子らしい雰囲気を放っている子です。





最後の方は、カメラに興味を持ち、
お茶目に近づいて来てくれました。
(以前のレポートから)
隣にいたメスの犬と安全な距離を保ちながら会わせてみました。
背中の毛を逆立てることもなく少し鼻をクンクンさせただけで
さほど興味がないのか、しつこくすることもありませんでした。
NO,Ⅱ
☆タナカくん
※7/19よりレポートに登場(7/6収容)
▽黒茶 オス 4-5歳 11-2キロ
人の目をしっかり見て、
言葉に一生懸命耳を傾けてくれる、穏やかでとってもいい子です。



歯もしっかり見せてくれます。
そんな良い子が、他犬に対しては別犬のようになる時があります。
この日も隣の犬に凄い剣幕で威嚇していました。
それもいきなり、下の10センチ程の隙間からわざわざ覗いてですから、
なんでそこまでしてと思ってしまいました。




1頭飼いが望ましく、散歩等で犬に会った時は距離をとるなど、
人間側でしっかりコントロールをしてあげる必要があります。
この子を理解してくだされば、人には従順だと感じますので、
良きパートナーになれる子です。
そんな家族様に迎えていただきたいです。
NO、Ⅲ
※3/7よりレポートに登場(3/2他抑留所より移送)
▽白薄茶 メス 1-2歳 12-13キロ
まだまだ幼さの残る子で、限りなく1歳に近いのではと感じました。

目が中心に寄ってるのが、この子のチャームポイントです。


バランスの良い体型で、美しい女の子です。
ケージから出してもらえた嬉しさで、
しばらくはとにかく落ち着きがなくて、写真を撮るのが大変でした。
とても明るい子なのですが、それでも今はまだビクビクしてる様子も伺え、
特に音にとても敏感に反応していました。







余りにもチョコチョコと動くので抱いてみたら、
カチィーンと固まってしまいましたが、
決して暴れることはなく、嫌だというよりただ慣れてないだけのようです。
人に信頼を寄せている様子ですから、身体のどこを触っても怒りません。
↑ タナカくんから激しく威嚇された時は、売られたものは買う性格のようで、
負けていませんでした。
様子を見ていると、自分から仕掛けることはこの日は全くありませんでしたが、
なかなか勝気なところもあるようです。
歯もピカピカです。
まだまだ若い子ですから、側に居る人間次第で、
もっともっと変わると思いますので、
とても楽しみな子です。
NO、Ⅳ
☆コンくん
※9/6よりレポートに登場 (引取)
▽茶白 オス 5-6歳 17ー18キロ
いつも元気一杯なコンくんです。



ケージの中では、早く出してもらいたくて、
ずっと飛び跳ねて猛アピールしてましたので、
出してあげた時は、既に息が上がっていたほどです。
頭に新しい傷があったのは、この猛アピールで作ってしまったのかもしれません。
出してあげたら真っ先に部屋の扉に向かって行きました。
もう随分な時間をここで過ごしています。
しばらく扉から動こうとはしませんでしたが、
その後諦め、時間一杯私達に甘えて来る可愛いコン君。





そんな甘えん坊さんですから、
今の生活は、コン君にはストレスになってるのではと心配になります。
しっかり食べている様子なのに身に付かないのは、
そんなことも関係しているかもしれません。
上記の体重より今は少ないと思います。
大好きな人の側で、一日も早く生活が出来ますよう願っています。
NO、Ⅴ
※2/14よりレポートに登場(2/9他抑留所より移送)
▽薄茶 オス 4歳くらい 14キロ程度
ケージの中に居ることがかなりストレスなのか、
硬いステンレスケージをずっと齧っていて、
キーキー音を立てていました。



出してあげると、全くの別犬になり、
同じ犬とは思えないほど動きも止まり、とても落ち着きのある子です。
間違いなくこの子も人の愛情を知ってます。
一時は可愛がられていたのでしょう。
オヤツをあげると、どんなに小さくしても、
手に歯を当てないように、上手に優しく食べてくれます。




人から何か言ってもらうのを、
顔をじっと見て待っている姿は、普通の家庭犬と何ら変わりありません。
この子も一日も早く安心できる家族の一員にしてあげたいです。
NO、Ⅶ
※2/28よりレポートに登場 (2/23他抑留所より移送)
▽茶黒 メス 2-3歳 8-9キロ
小振りでとても愛嬌のある子です。




この子も人と生活をしていた子でしょう。
そして愛情も注がれていたはずです。
人に信頼を寄せているので、何一つ抵抗せずになすがままです。
どんな理由があったにせよ、なぜ手放すことが出来たのか、
理解に苦しみます。
何一つこの子に原因が見つかりません。


早く出して欲しくて、ケージの中ではかなり騒いでいましたので、
この子もそれなりにストレスもあるのか、
隣の子に、やはり下の隙間から覗いては八つ当たりのように怒っていました。
まだ若いこの子にはタップリ時間があります。
この子がこれから後十数年。
もう裏切られることなく、最期の日まで穏やかに暮らせる家族と巡り合えますようにと、
そんな気持ちで一杯です。
NO、Ⅷ
※2/14よりレポートに登場 (2/13他抑留所より移送)
▽薄茶 オス 6-8歳 7-8キロ
先週は収容室②に居ました。
何とも言えないお顔といい、性格のとても可愛らしい子です。



ケージの中でも一切吠えずに、
ひたすらジャンプをして出してと訴えていました。
疲れてジャンプが出来ず外が見えない時は、下から覗いてみたりと、
その一生懸命な姿を横目で見ていて、グッと込み上げるものがありました。

ケージ扉をあけてあげると、小さい体な上、年齢もそこそこいってますから、
簡単には出てこられないのに、必死によじ登って出てくる様子を見ても、
この子を放棄した人間と私も同じ人間であることが、
凄く申し訳ない気持ちでした。


この子の気持ちが出ていますね。
本当に見ていて辛いです。
凄く癒される子だと思います。
そのお返しに沢山愛しんであげて欲しいです。
レポートは続きます。
加筆・修正しています。
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NO,Ⅰ
※2/28よりレポートに登場 (2/14収容)
▽茶白 メス 3歳くらい 12-13キロ
*先週は収容室1に居ました。
ケージ内に居る時から、淑やかで物静かと感じた子です。
ケージから出してあげた直後は、
こちらを伺う様子があり、少し距離を持ちたがりましたが、
警戒しているというよりは、慎重なだけのように感じます。
尻尾は下がることなく、しっかり上がっていました。



オヤツを差し出すと、少し考え
その後は自ら寄って来て、ガッツクことなく優しく食べていました。
身体も触らせてくれますが、
その度にビクッとしていましたので、
触られることには慣れてない様子でした。
それでも逃げる訳でもありませんから、
生活が落ち着けば、そんな様子もなくなると思います。
元々穏やかな性格の子なのか、
それとも環境に慣れてないから静かなのかはわかりませんが、
極端にハッチヤける様な感じは受けない子です。
優しくて女の子らしい雰囲気を放っている子です。





お茶目に近づいて来てくれました。
(以前のレポートから)
隣にいたメスの犬と安全な距離を保ちながら会わせてみました。
背中の毛を逆立てることもなく少し鼻をクンクンさせただけで
さほど興味がないのか、しつこくすることもありませんでした。
NO,Ⅱ
☆タナカくん
※7/19よりレポートに登場(7/6収容)
▽黒茶 オス 4-5歳 11-2キロ
人の目をしっかり見て、
言葉に一生懸命耳を傾けてくれる、穏やかでとってもいい子です。



そんな良い子が、他犬に対しては別犬のようになる時があります。
この日も隣の犬に凄い剣幕で威嚇していました。
それもいきなり、下の10センチ程の隙間からわざわざ覗いてですから、
なんでそこまでしてと思ってしまいました。




人間側でしっかりコントロールをしてあげる必要があります。
この子を理解してくだされば、人には従順だと感じますので、
良きパートナーになれる子です。
そんな家族様に迎えていただきたいです。
NO、Ⅲ
※3/7よりレポートに登場(3/2他抑留所より移送)
▽白薄茶 メス 1-2歳 12-13キロ
まだまだ幼さの残る子で、限りなく1歳に近いのではと感じました。



ケージから出してもらえた嬉しさで、
しばらくはとにかく落ち着きがなくて、写真を撮るのが大変でした。
とても明るい子なのですが、それでも今はまだビクビクしてる様子も伺え、
特に音にとても敏感に反応していました。







余りにもチョコチョコと動くので抱いてみたら、
カチィーンと固まってしまいましたが、
決して暴れることはなく、嫌だというよりただ慣れてないだけのようです。
人に信頼を寄せている様子ですから、身体のどこを触っても怒りません。
↑ タナカくんから激しく威嚇された時は、売られたものは買う性格のようで、
負けていませんでした。
様子を見ていると、自分から仕掛けることはこの日は全くありませんでしたが、
なかなか勝気なところもあるようです。
歯もピカピカです。
まだまだ若い子ですから、側に居る人間次第で、
もっともっと変わると思いますので、
とても楽しみな子です。
NO、Ⅳ
☆コンくん
※9/6よりレポートに登場 (引取)
▽茶白 オス 5-6歳 17ー18キロ
いつも元気一杯なコンくんです。



ケージの中では、早く出してもらいたくて、
ずっと飛び跳ねて猛アピールしてましたので、
出してあげた時は、既に息が上がっていたほどです。
頭に新しい傷があったのは、この猛アピールで作ってしまったのかもしれません。
出してあげたら真っ先に部屋の扉に向かって行きました。
もう随分な時間をここで過ごしています。
しばらく扉から動こうとはしませんでしたが、
その後諦め、時間一杯私達に甘えて来る可愛いコン君。





今の生活は、コン君にはストレスになってるのではと心配になります。
しっかり食べている様子なのに身に付かないのは、
そんなことも関係しているかもしれません。
上記の体重より今は少ないと思います。
大好きな人の側で、一日も早く生活が出来ますよう願っています。
NO、Ⅴ
※2/14よりレポートに登場(2/9他抑留所より移送)
▽薄茶 オス 4歳くらい 14キロ程度
ケージの中に居ることがかなりストレスなのか、
硬いステンレスケージをずっと齧っていて、
キーキー音を立てていました。



出してあげると、全くの別犬になり、
同じ犬とは思えないほど動きも止まり、とても落ち着きのある子です。
間違いなくこの子も人の愛情を知ってます。
一時は可愛がられていたのでしょう。
オヤツをあげると、どんなに小さくしても、
手に歯を当てないように、上手に優しく食べてくれます。




顔をじっと見て待っている姿は、普通の家庭犬と何ら変わりありません。
この子も一日も早く安心できる家族の一員にしてあげたいです。
NO、Ⅶ
※2/28よりレポートに登場 (2/23他抑留所より移送)
▽茶黒 メス 2-3歳 8-9キロ
小振りでとても愛嬌のある子です。




この子も人と生活をしていた子でしょう。
そして愛情も注がれていたはずです。
人に信頼を寄せているので、何一つ抵抗せずになすがままです。
どんな理由があったにせよ、なぜ手放すことが出来たのか、
理解に苦しみます。
何一つこの子に原因が見つかりません。


この子もそれなりにストレスもあるのか、
隣の子に、やはり下の隙間から覗いては八つ当たりのように怒っていました。
まだ若いこの子にはタップリ時間があります。
この子がこれから後十数年。
もう裏切られることなく、最期の日まで穏やかに暮らせる家族と巡り合えますようにと、
そんな気持ちで一杯です。
NO、Ⅷ
※2/14よりレポートに登場 (2/13他抑留所より移送)
▽薄茶 オス 6-8歳 7-8キロ
先週は収容室②に居ました。
何とも言えないお顔といい、性格のとても可愛らしい子です。



ケージの中でも一切吠えずに、
ひたすらジャンプをして出してと訴えていました。
疲れてジャンプが出来ず外が見えない時は、下から覗いてみたりと、
その一生懸命な姿を横目で見ていて、グッと込み上げるものがありました。

ケージ扉をあけてあげると、小さい体な上、年齢もそこそこいってますから、
簡単には出てこられないのに、必死によじ登って出てくる様子を見ても、
この子を放棄した人間と私も同じ人間であることが、
凄く申し訳ない気持ちでした。


この子の気持ちが出ていますね。
本当に見ていて辛いです。
凄く癒される子だと思います。
そのお返しに沢山愛しんであげて欲しいです。
レポートは続きます。
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出典・引用元ページは コチラです。
出典・引用元WEBサイト: ちばわん 愛護センター・レポート