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沖縄県多頭飼育崩壊現場支援レポート②

申請No.1
申請日:2017年8月26日
場所:沖縄県名護市 
実施責任者:H氏
協力団体:琉球わんにゃんゆいまーる
居住者: 当事者本人(55歳、女、無職)、配偶者(63歳、男、無職)
居住環境:持ち家/戸建て
生活保護の需給状況:受給していない


申請から不妊手術完了までの経緯(報告書より)
10年以上前にガリガリに痩せた子猫を保護したその後にさらに2頭保護した。
数頭の猫から不妊手術を施していない事から繁殖を繰り返し20頭以上に増える。
それまでは、ヘルパーさんが生活介護支援を行っていたがあまりの臭気に苦情が入り、
猫を処分するかヘルパーさんをストップするか迫られた。
当事者はヘルパーさんを断ったため、生活が乱れ清掃などが行き渡らなくなった。
名護市地域包括支援センターより相談があるも当事者の個人情報を得られずなかなか話が進まなかったが、偶然TNRした公園で当事者がえさやりを始めボランティアさんが知り合った。
1年以上前に名護市地域包括支援センターから相談があった件と同一人物であることが発覚し、不妊手術と室内清掃を進めた。
室内は膝あたりまで積もったゴミ屋敷だったため、隠れる場所が多くハッキリした頭数は把握できなかったが子猫を含めて25頭と確認することができた。
手術できた頭数は20頭で残りの子猫5匹は手術不可だったため後日手術予定。
子猫以外の20頭は手術を終え、大人3頭と子猫4頭を保護し現在虫下しやワクチンなどケアをしている。
人馴れしていない為、もう少し慣れさせてから琉球わんにゃんゆいまーるの譲渡会に参加予定。

無題1 

今回の取り組みを振り返り、改善すべき点や今後の配慮事項(報告書より)
一度清掃したら解決する問題ではないので、なるべくは猫を里親さんに出せるような体制を整えることが今後の課題だと考えています。
当事者の生活面では多大な影響があったと考えます。
以前は部屋の中で生活できず、車椅子の身で車中で寝泊りしないといけなかったのが事業後は部屋の中で布団の上で眠ることができました。
身体的、精神的負担はかなり違うものだと思われます。
必ずしも、預かりボランティアやシェルターなどを持っていない、個人や団体でもできる事はあると社会的には認知してもらうことができたのではないかと考えています。

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 出典・引用元WEBサイト: 公益財団法人どうぶつ基金 

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