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営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。
ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、動物愛護センターにいる
譲渡先・預かり先を募集している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)★大変申し訳ないのですが、「あの子どうなりましたか」だけのお問い合わせは
どうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。多くの対応をしているため、お返事できませんのでご了承下さい。
<2-6>2頭

※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18183 薄茶(半長毛) メス 1歳ぐらい 12キロ前後
小部屋のドアを開けると2頭が揃って飛び出してくるのですが
この子は全く周りを見ることなく、低い姿勢で一直線に
外に飛び出してきます。
もう誰にも見つかりたくない、つかまりたくない、という気持ちが
伝わってくるようで切なくなります。
同室の子と一緒にいると、その子にくっついて動き回るだけなので
小部屋のドアを閉めて別々に様子を見てみました。
しかし、この子の警戒心は相当強いようで
ずっと動き回り落ち着く時間はほとんどありませんでした。
同じ現場から似た子たちが今までにも何頭か収容されていますが
やはり警戒心が強い子が多いようです。
それでも家庭に入って人と一緒に生活していったり、
先住犬がいるお宅であれば先住犬の動きをよく見ていたりしながら
少しずつ警戒心や恐怖心は克服できています。
この子もここでの生活がもうすぐ半年を迎えようとしています。
ここではこれ以上の人馴れはなかなか難しいものがあります。
やはり一日でも早く家庭に入って人との生活をしていく中で
人は何も怖いことをする人ではないと理解してくれるようになると
思います。








※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18182 茶白(顔一部黒) メス 1歳ぐらい 12キロ前後
この子も小部屋の扉を開けると即座に外に飛び出してきます。
ただ、同室の子とは違い、しっかりと顔をあげて周りを見る
余裕はあるようです。
同室の子と別々に様子を見てみたかったので
この子だけを小部屋に残してドアを閉めて接してみました。
部屋の隅で固まっていましたが、
ゆっくり近づいていけばその場に留まっていることができます。
身体や頭を撫でることにも嫌がることはありませんが、
緊張感で身体を固くしているのが伝わってきました。
震えたりするほどの恐怖心ではないものの、
何をされるかわからない不安があるのだと思います。
逃げ回るスペースがあると人と距離を取ろうと必死になりますが
こうしてゆっくりと接する時間が長くなれば
また様子も変わっていくのだと思いますが
ここにいては時間が限られてしまいます。
こちらからアクションを起こさなくても、常に人が一緒にいることで
人が怖いことをするものではないと理解していってくれるはずですので
一日も早く家庭に入って人の暖かさを教えてあげられたらと思います。








<2-8>2頭
☆ブラック
※9/18よりレポートに登場(9/4引取り)
▽18164 ブラックタン短毛 オス(去勢済) 7歳ぐらい 12キロ
「飼い主募集中No.18164」
人馴れ抜群とまではいきませんが、普通に接することができる
穏やかな子です。
身体や頭を撫でることもできます。
ただ、写真を見るとどれも上目遣いで
この人何するんだろう?という不安がまだあるようです。
職員さんにお散歩に連れていってもらう姿を何度か見かけますが
お利口に一緒について歩いていました。
この日はボランティア・トリミングのため同行したメンバーに
綺麗にシャンプーしてもらっていました。
暴れることもなくおとなしくドライヤーもしてもらっていました。
年齢的にもシニアの域に入っていますが、
それだけではなくこの子の性格が元々穏やかな子なのだと思います。
一緒に収容された同郷組の他の3頭は皆、
すでに家庭に入って新しい生活の一歩を踏み出しています。
ブラックにも暖かい手が差し伸べられますように。








※4/17よりレポートに登場(4/5他抑留所より移送)
▽5149 薄茶 メス 2歳ぐらい 11-2キロ
とても綺麗なお顔をした美犬さんです。
以前から紹介していますように、こちらに収容される直前に、
出産・子育てした経験がある子です。
収容当初はとにかく何もかもが怖くて顔を隠して
ひたすら縮こまっていましたが、
早くも8ヶ月が経過した今では、その時期は越えたようで
顔をあげていられるようになっています。
ただ、こちらが近づくとまだやはり不安なのでしょう、
下を向いてしまいます。
それでも身体や頭などどこを触っても嫌がることもなく
お口が出るようなこともありません。
人は自分に危害を加えないんだと理解しつつあるようですので
人と一緒に過ごす時間を長くして
更に人への不安感などを拭うためには
やはり家庭に入ることが一番の近道です。
この年末、暖かいお布団の上で眠れるように
この子にも暖かい手が差し伸べられますように。








レポートは続きます。
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ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、動物愛護センターにいる
譲渡先・預かり先を募集している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)★大変申し訳ないのですが、「あの子どうなりましたか」だけのお問い合わせは
どうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。多くの対応をしているため、お返事できませんのでご了承下さい。
<2-6>2頭

▽18183 薄茶(半長毛) メス 1歳ぐらい 12キロ前後
小部屋のドアを開けると2頭が揃って飛び出してくるのですが
この子は全く周りを見ることなく、低い姿勢で一直線に
外に飛び出してきます。
もう誰にも見つかりたくない、つかまりたくない、という気持ちが
伝わってくるようで切なくなります。
同室の子と一緒にいると、その子にくっついて動き回るだけなので
小部屋のドアを閉めて別々に様子を見てみました。
しかし、この子の警戒心は相当強いようで
ずっと動き回り落ち着く時間はほとんどありませんでした。
同じ現場から似た子たちが今までにも何頭か収容されていますが
やはり警戒心が強い子が多いようです。
それでも家庭に入って人と一緒に生活していったり、
先住犬がいるお宅であれば先住犬の動きをよく見ていたりしながら
少しずつ警戒心や恐怖心は克服できています。
この子もここでの生活がもうすぐ半年を迎えようとしています。
ここではこれ以上の人馴れはなかなか難しいものがあります。
やはり一日でも早く家庭に入って人との生活をしていく中で
人は何も怖いことをする人ではないと理解してくれるようになると
思います。








※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18182 茶白(顔一部黒) メス 1歳ぐらい 12キロ前後
この子も小部屋の扉を開けると即座に外に飛び出してきます。
ただ、同室の子とは違い、しっかりと顔をあげて周りを見る
余裕はあるようです。
同室の子と別々に様子を見てみたかったので
この子だけを小部屋に残してドアを閉めて接してみました。
部屋の隅で固まっていましたが、
ゆっくり近づいていけばその場に留まっていることができます。
身体や頭を撫でることにも嫌がることはありませんが、
緊張感で身体を固くしているのが伝わってきました。
震えたりするほどの恐怖心ではないものの、
何をされるかわからない不安があるのだと思います。
逃げ回るスペースがあると人と距離を取ろうと必死になりますが
こうしてゆっくりと接する時間が長くなれば
また様子も変わっていくのだと思いますが
ここにいては時間が限られてしまいます。
こちらからアクションを起こさなくても、常に人が一緒にいることで
人が怖いことをするものではないと理解していってくれるはずですので
一日も早く家庭に入って人の暖かさを教えてあげられたらと思います。








<2-8>2頭
☆ブラック
※9/18よりレポートに登場(9/4引取り)
▽18164 ブラックタン短毛 オス(去勢済) 7歳ぐらい 12キロ
「飼い主募集中No.18164」
人馴れ抜群とまではいきませんが、普通に接することができる
穏やかな子です。
身体や頭を撫でることもできます。
ただ、写真を見るとどれも上目遣いで
この人何するんだろう?という不安がまだあるようです。
職員さんにお散歩に連れていってもらう姿を何度か見かけますが
お利口に一緒について歩いていました。
この日はボランティア・トリミングのため同行したメンバーに
綺麗にシャンプーしてもらっていました。
暴れることもなくおとなしくドライヤーもしてもらっていました。
年齢的にもシニアの域に入っていますが、
それだけではなくこの子の性格が元々穏やかな子なのだと思います。
一緒に収容された同郷組の他の3頭は皆、
すでに家庭に入って新しい生活の一歩を踏み出しています。
ブラックにも暖かい手が差し伸べられますように。








※4/17よりレポートに登場(4/5他抑留所より移送)
▽5149 薄茶 メス 2歳ぐらい 11-2キロ
とても綺麗なお顔をした美犬さんです。
以前から紹介していますように、こちらに収容される直前に、
出産・子育てした経験がある子です。
収容当初はとにかく何もかもが怖くて顔を隠して
ひたすら縮こまっていましたが、
早くも8ヶ月が経過した今では、その時期は越えたようで
顔をあげていられるようになっています。
ただ、こちらが近づくとまだやはり不安なのでしょう、
下を向いてしまいます。
それでも身体や頭などどこを触っても嫌がることもなく
お口が出るようなこともありません。
人は自分に危害を加えないんだと理解しつつあるようですので
人と一緒に過ごす時間を長くして
更に人への不安感などを拭うためには
やはり家庭に入ることが一番の近道です。
この年末、暖かいお布団の上で眠れるように
この子にも暖かい手が差し伸べられますように。








レポートは続きます。
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出典・引用元WEBサイト: ちばわん 愛護センター・レポート