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カナダ政府の食事ガイド、乳製品不要、植物性のタンパク質を強くプッシュ

日本でも定期的に食事バランスガイドが更新されますが、カナダ政府が今回更新した食事ガイドは業界の力に左右されない、ほんとうの意味で健康に寄与でき、地球環境にも寄与できる画期的なものでした。

2019年1月22日、カナダ政府が発表した食事ガイドは、業界団体には批判を受け、市民には好意的に受け取られています。

乳製品を排除

過去には乳製品は必ず掲載されており、1982年版までmilk and milk productsとして4分の1を占め、1992年版でmilk productsとして大人は2~4杯飲むと記載されています。
大人で普通そんなに牛のお乳を飲む人日本ではほぼいないですね・・・おどろきです。でも日本の最新の食事バランスガイドにも1日牛乳瓶1本って書いてあるって知ってました?なぜ乳糖不耐(ラクターゼがない)の人が多い日本においてそんな事が書いてあるのか不思議です。
2007年版、変化が訪れました。「milk products」が、「Milk and Alternatives」に変わり豆乳などが入りました。
そして今回の2019年版では、1例として低脂肪牛乳は含まれているものの、基本的に「水」、代わりのものにする場合は

水以外の健康的な飲み物の選択肢には、次のものがあります。

  • ホワイトミルク(無糖低脂肪ミルク)

  • 以下のような無糖強化植物ベース飲料

    • 大豆飲料
    • アーモンド飲料
  • 無糖コーヒーと紅茶

という程度に収まりました。

お肉もどこかに消えました

1961年版には「Meat and fish」と書かれ、1977年には「Meat and Alternates」と豆が加わりました。2007年版には例の中に豆腐も加わりました。
そして2019年版、もはやお肉という言葉は「protein foods」に変わり、まず先に、

より頻繁に植物性のタンパク質食品を選択してください。植物由来のタンパク質食品は、他の種類のタンパク質食品よりも繊維質が多く、飽和脂肪が少ない。これはあなたの心臓の健康に有益である。

と書かれています。そのあとに、例として動物性の肉や魚が出されていますが、「より多くの植物由来のタンパク質食品を食べる方法」としてさらに植物性タンパク質をつよくおすすめしています。このサイトにはレシピも掲載されていますが、ほとんどが植物メインです。

卵の立ち位置も弱くなっています

そもそも1タンパク質の例示でしかない卵ですが、その存在は薄れています。

加工食品は減らすこと

加工の度合いの強い加工食品は、制限することとされています。制限するべきとして例示されているものは以下のものです。

  • 甘い飲み物

  • チョコレートとキャンディー

  • アイスクリームと冷凍デザート

  • フライドポテトやハンバーガーのようなファーストフード

  • パスタ料理やピザのような冷凍食品

  • マフィン、パン、ケーキなどのベーカリー製品

  • ソーセージやデリミートのような加工肉

制限したほうが絶対にいいこと、みんな知っていますよね?理由も書かれています。

ナトリウム

ナトリウムの摂取量が多いと血圧が高くなり、心臓病につながることがあります。ナトリウムは、それらを保存するためおよび味のために食品にしばしば添加される。高加工食品はカナダ人にとってナトリウムの主な供給源です。

砂糖

砂糖を加えた多くの食べ物や飲み物を食べたり飲んだりすることは、以下の危険性の増大と関連しています。

  • 肥満
  • 2型糖尿病

砂糖まみれの飲み物が多すぎると、以下の危険性が高まります。

  • 子供の虫歯
飽和脂肪

主に飽和脂肪を含む食品を健康的な脂肪を含む食品と置き換えることで、心臓病のリスクを下げることができます。

加工肉

加工肉はナトリウムと飽和脂肪の両方で高くなることがあります。食べ過ぎると結腸直腸癌のリスクが高くなります(結腸癌または直腸癌とも呼ばれます)。

全粒粉の穀物ホールフーズを薦め、画一的な摂取量の例示がない

全粒粉の穀物が薦められるようになったのも画期的ですね。捨てるところなく、さらには皮まで安全に食べられるものを追求し、オーガニックのあとおしにもつながるでしょう。

今回から摂取量の例示がなくなっており、それも多様性や食品ロスなどを考えるとすばらしいことです。

利権ではなく人々の健康を本当に考えてくれたガイド、素敵ですね。掲載されているレシピは、和食のすばらしさを知る日本人としてはそれでも脂っこいと感じます。でも考え方、栄養学、病気への注意喚起など、優れていますし、間違いなく日本の食事バランスガイドよりも、フィットします。

日本でも食事バランスガイドの検討が2020年の改定に向けて行われていますが、栄養学が遅れ、また業界に左右されやすい危うい体質を持つ日本。日本政府が作るガイドは期待できません。私達日本人は、自分たちで自分たち自身の健康も、自分や未来の子どもたちのための環境も守るための情報を選び取っていく力をつけなくてはなりません。

そのためにおすすめしたいのは、日本語ではない情報もきちんと取得するということです。

日本語の情報だけに頼っていると、正しい情報、必要な情報を沢山見逃すことになります。世界中にあふれている日本語になっていな情報には、これからの未来を生き抜くための情報がたくさんあります。栄養学のことだけでなく、顕著なのは動物のこと、環境のこと、人権のこと、積極的に情報を取得してみてください。

*https://www.canada.ca/en/health-canada/services/canada-food-guide/about/history-food-guide.html
*https://food-guide.canada.ca/en/

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 出典・引用元WEBサイト: NPO法人アニマルライツセンター 毛皮、動物実験、工場畜産、犬猫等の虐待的飼育をなくしエシカルな社会へ

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