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メイマミさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、動物愛護センターにいる
譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
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こちらの部屋の3頭は、
いつも似たような写真になりますが、
写真は最新のものに更新しています。
コメントは先週のものを転用します。
☆バズ
※2018/5/15よりレポートに登場 (2018/5/14他抑留所より移送)
▽18047 薄茶白 オス 1歳 12-13キロ




バズはつながれています。
職員さんの配慮で、人の存在を少しでも多く感じられるようにされています。
私達がバズを意識せずに動いている時は、さほどバタバタしなくなって来ていますが、
目が合った瞬間から、まだどうしたら良いのか挙動不審な動きが始まります。
それでも当初の様子を知る私達は、このコのほんの少しの変化は感じています。
バズが許せる距離をとってやりさえすれば、警戒はしながらも、
私達が見ている前でもオヤツを食べられるようになって来ています。
気が付けば、バズが当初見せていた威嚇行動も、今は目にすることはありません。
人馴れが進んでいる訳ではありませんが、
威嚇する必要がないようにこちらが対応することで、
この調子で、バズが少しずつ学習してくれることを願っています。
※9/18よりレポートに登場 ( 2018/6/16他抑留所より移送)
▽18182 茶白(顔一部黒) メス 1歳ぐらい 12キロ前後





人に対して強い警戒心を持っている様子を見て、
この子も、人の存在をより多く感じられるようにと、
毎日ランに出して繋ぐようにしてくれています。
写真撮影中、微動たりともせず私をジッと見ていました。
一生懸命に考えているかのようでした。
表情を見ていても、賢い子のように感じます。
賢いが故、過去に関わって来た人との嫌な思いが、
どうしても忘れられないのかなと想像してしまいました。
ランに繋留されている状況からまた室内に戻る。
この一連の流れは覚えた様子で、
しかしまだその流れに慣れることはできず、
職員さんの登場にかなり抵抗していました。
職員さんたちも一生懸命で、この子と係わる上での癖など、
とても良く観察していて、クレートに入れて上手にチェーンを外していました。
先週までは毎回歩かせる努力をしていましたが、
ここの移動はクレートINに変えて様子を見ているようです。
↓下のコよりも、警戒心が強いと感じます。
かなり頑なだと仰っていましたので、
毎日コツコツと、時間をかける必要があると思えます。
次回も、職員さんの関わり方をよく見て来たいと思います。
↓以前のコメントです。
この子は身体や頭を撫でられることには抵抗することなく
クレート内にいる間にずっと撫でていても嫌がることはなく
ひたすら固まっている状態でした。
※9/18よりレポートに登場 ( 2018/6/16他抑留所より移送)
▽18183 薄茶(半長毛) メス 1歳ぐらい 12キロ前後






毎日ランに出してに繋ぐようにされています。
この子は、私の動きに合わせて、常に動いていました。
それでも、以前のフリーの時とは違って、
繋がれていることは理解できているようで、
バタバタと動くようなことはありませんでした。
職員さんから、この子はこちらがゆっくり動くことで、
恐怖が和らぐようだとのことでした。
やはりクレートに入れて室内⇔ランを移動させているのですが、
ゆっくり手を入れれば、首にかけたチェーンも落ち着いて取れるそうです。
本当に個々の様子をよく見て対処されていることに感心しました。
人馴れに変化はまだ見られませんが、
関わる上での突破口みたいなのが見つかれば、
少しは関わり易いかと思います。
この子の方が諦めが早いそうです。
しかし、この子も時間をかける必要があると感じます。
家庭に入れて時間をかけることが一番の近道でしょうが、
向き合う時間を十分持つことができる環境が望ましいと思います。
レポートは続きます。
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出典・引用元WEBサイト: ちばわん 愛護センター・レポート