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動物に鞭打って楽しむ行為が許されるのか。本日書類送検

2018年9月16日に熊本県熊本市にある藤崎八旛宮で行われた秋季例大祭での飾馬奉納の行列内において、馬の虐待3件に関し、アニマルライツセンターが告発していた事件において、本日(2019年2月22日)書類送検されました。

詳細は警察にご確認くださいますようお願いいたします。

アニマルライツセンターは、今回の事件はあきらかな動物虐待であり、社会がそれを容認しないレベルであったことに間違いはなく、起訴されて罰を受け、虐待的扱いがなくなる契機になることを願っています。ただし、虐待はこれまでも長く続いており、また炎天下の中アスファルトの上を長時間馬に歩かせること自体が、動物を苦しめる行為であることを認識し、馬の利用をやめ、人間の創意工夫によって、健全な祭りに発展していくことを要望しています。この内容の署名には、現在13,645名の賛同を得ています。

また、過去数年間に渡り虐待防止のために見守りと注意喚起を行ってきた熊本の動物保護団体「オープンセサミ」代表の百瀬 友香氏は、「虐待が今後も続くようであれば、虐待行為が伝統であるはずはなく、馬の利用はしない方向に切り替えていただきたい」と強く語っています。
また同団体はこれまで虐待防止のための指導や監視をしていたが、同じくオープンセサミの広瀬雅子氏は、「虐待を止めるためにはいってきた関係が断ち切られる可能性が濃厚であり、内部から虐待を抑制する力がなくなります。隠れた場所や祭前の虐待的行為は増加する可能性が高いでしょう。世論はさらに厳しい目を向け無くてはなりません。」と言います。
私達は次の例大祭で馬が利用されることを大変懸念しています。

起訴し罰則を適用してください

一部報道機関は「馬がけがをしていないことや、むちで打つ行為が馬を前に進めるために必要だったことなどから、3つの団体いずれも刑事責任を問うのは難しい」という記事をだしています。警察に確認したところそのような発表はしていないということでしたが、もしもそれが事実であれば、大きな誤りをしていることになります。

けがをしていないことは関係ない

私達は動物の愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待)で告発をしています。この2項は、怪我の有無も、衰弱の有無も関係なく、動物虐待行為があるかどうかで判断をされるべき部分です。(2019/2/22環境省に確認)
つまり、今回無用に馬をむち打ちをした行為によって1項の殺傷罪に当たるとしているわけではないのです。

第四十四条 
2 愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、百万円以下の罰金に処する。

告発した行為は馬を前に進めるために行っていた行為ではない

もっともひどい虐待を行った横山會は、そもそも休憩中に小学校の裏手に馬をつなぎ、身動きがとれない状況を作り、さらに前から人が手を挙げるなど恐怖を与えながら、ムチを何度も何度もうっています。
青連馬道會は、行列中ではあるものの、前に複数人が並んで馬の行く手を阻み、さらにハミを操るに人間が横向きにさせながら別の人間が後ろから恐怖を与え、さらに馬の横に立つ人間が馬の性器に痛みを与え、後ろ蹴りを誘発しています。
なみあし會は、馬がまさに前進している最中、むしろ馬のスピードを抑えようとハミを操る人間が後ろにハミを無理やり引いているとき(非常に痛みがある)、後ろから馬の足元の蹄付近を狙ってムチ打ちをしています。
いずれも、前進させようとしているのではなく、後ろ蹴りを誘発しようとしているのです。

「むちで打つ行為が馬を前に進めるために必要だった」とコメントした方、または総判断して記事を書いた方は、虐待行為が行われた状況を把握していたか甚だ疑問に思います。さらには、動物愛護管理法を読んだことがあるのかすら、疑問に思います。

調教?後ろ蹴りの?

警察は「馬に後ろ蹴りさせるという行為はどの場所であれ不適切な行為にあたる」との見解を、かれこれ示しています。
足の付け根を刺激する、綱で馬の下半身を叩く、後方から脅かす、ハミを強く引っ張り痛みを与えることで後ろ蹴りの調教をすることが知られていますが、なぜ不適切な行為であり行うべきではない行為の調教が行われているのでしょうか。
警察は指導をしていたはずであり、奉賛会が周知をしなかったのか、奉納団体の意識が低いのかという次元の問題であり、ムチを打つ理由にはなりません。

オープンセサミが懸念するように、内部からの抑止力が働かなくなる今年の例大祭は、今後虐待がさらにひどくなる可能性も高いでしょう。
そして、なにより、動物に痛みと恐怖を与えてその様子を見て歓声を上げるという行為が許される社会は、健全な社会でしょうか。

法律を適正に適用し、起訴し、罰則を適用することを、強く望みます。

虐待を楽しむ祭を終わりにしてください。

署名にご協力ください。

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 出典・引用元WEBサイト: NPO法人アニマルライツセンター 毛皮、動物実験、工場畜産、犬猫等の虐待的飼育をなくしエシカルな社会へ

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