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どの犬も一人ぼっちで死ぬべきではありません


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ロスの写真家、ロリ・フサロ氏は筋金入りの愛犬家であるが、
そのロリでさえも、
一年前まではシェルターから老犬を引き取ることに目を背けていた。

「悲しすぎて、私には耐えられない痛みだと思っていました」

動物で溢れかえったシェルターで写真をとっていたロリは
誰からもひきとってもらえない老犬老猫たちが
だんだん生気を失っていくのを見てきた。

「シニアのペットで一番辛いことは、
今まで暖かいソファの上で過ごしていたのに、
シェルターの冷たい犬舎に連れてこられる事です。
しかもみんなこんな運命に値するような悪いことは何一つしていないのに。。。」

ロリは、勇気をもって老犬サニーをひきとった。
16歳の犬は健康に問題があるのは普通である。
目は感染症にかかり、足には大きいガン腫瘍ができていた。

「飼い主はサニーがガンになったので、シェルターに持ち込みました。
家族と一緒に最後まで過ごすはずだったサニーを
一人ぼっちで死なせるわけにはいきません」

ロリは獣医の費用を払ったが、多くの人が協力してくれたという。
獣医はサニーの目をきれいにしてくれ、
痛み止めの処方もなるべくやりくりしてくれた。
しかし、ガンに関してはそのままにしておくことにした。

「老犬をひきとる時は病気も一緒にやってきます。
そしてどのように見送るかもあなたが決めなければならない。
私は延命はしないつもりです。サニーが楽しい生だと思ってくれるところまで。

いつも思うのですが、
犬はどの犬も一人ぼっちで死ぬべきではありません 。

サニーの余命が2ヶ月しかなくとも、
楽しく幸せであってくれたら
私のその後の悲しみも価値のあるものだと思います」

ロリはそれ以降「シルバー・ハート」というシニア・ペットを対象にした
写真プロジェクトを立ち上げることにした。
本の売り上げは老犬専門の3つのチャリティ団体に寄付することになっている。

「プロジェクトの目的はシニア・ドッグへの理解です。
彼らは動きもゆっくりで、寝てばかりでつまらないと思われています。
しかし私が出会ったすべての老犬は玩具で遊んだり、骨を噛んだり、
散歩も大好きなのです。彼らは輝きを失いません。生を楽しんでいます。

最初私は老犬をひきとりたくなかった。
自分のことばかり考えていた。
痛みを一緒に味わいたくない。難しい選択をしたくない。

しかし私はサニーに対する愛情でメロメロになっています。
それがもっとも大切なことだと思っています」


sunny[1]

余命数か月と言われていたサニーは
ロリと一緒に暮らし始め、数年間生きたそうです。楽しく。



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 出典・引用元WEBサイト: 私に何の関係があるというのだ 

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