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ファッション業界紙WWD「広がるファーフリー」

6月13日号に「広がるファーフリー 背景に進化を遂げるエコファーと毛皮反対団体の存在」が掲載されました。
「毛皮反対団体の存在」、おっと、私たちのことです!
2004年の中国毛皮産業の実態が明らかになり、2005年から始めた毛皮反対キャンペーンは企業の姿勢をつぎつぎと変えてきました。事実を知った消費者が、非人道的な素材を使いたくない、と声を上げていったからです。

WWDはファッション業界を代表するメディアです。
このTOP NEWSになったのには、世界のエコファーの波が日本の技術によるものであることも大きな要因です。
私達日本人は、高級ブランドの襟を飾るエコファーを誇らしく思ってよいのです。


なお、記事内に出てきているマッシュホールディングス(スナイデルなど)の毛皮廃止については事実確認をさせていただいているところです。

かつて、日本も動物の毛皮の一大産地でした。しかし、価格の低下とともに産業は廃れ、そして日本人らしい精巧な技術を売りにするエコファーが、今度はそれに取って代わったのです。
[フェイク]ではもはやはりません。
[エコファー]は、人道的で環境に負荷が少なく、毒性もなく、フワフワ心地よく、さらに日本の技術でつくられた新しい素材なのです。
今後、洋服(化学繊維)のリサイクルがさらに進めば、自然素材と異なり原紙まで戻すことの出来る化学繊維は、完全にリサイクルの輪の中で循環することができ、環境への負荷がなくなります。


今季の秋冬からファーフリーを宣言したアルマーニ、この宣言からさらにファーフリーの波は大きくなっています。
それでもまだ、動物の毛皮を取り扱い続ける企業はあります。
なめし加工の地域の環境汚染、動物の苦しみを知る私達にとっては、一流の日本企業が動物の毛皮にこだわることがもはや不思議でなりません。
しかしこれは、まだ消費者の声が足りないということを意味しているのです。
さらなる現状を知らせる啓発が必要であるということでしょう。
これから夏で動物の毛皮を身につける人は少ないかもしれませんが、身に着けていない時のほうが話を聞いてもらいやすいのです。来る冬に備え、チラシの配布、サイトのシェアなど、ご協力をお願い致します。


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