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続・子ネコを捨てないで!

先週アップした記事、
『子ネコを捨てないで!』 
たくさんの方に拡散して頂きありがとうございました。


次はぜひ実際に行動してみませんか?



15年度にセンターに持ち込まれた猫は1218匹、
譲渡された猫は160匹のみ。
1056匹が殺処分
殺処分の8割は子ネコ  

センターの職員さんによる野良猫の捕獲は行っていません
すべて一般の方による持ち込みです




センターの職員さんやボランティアだけが頑張っても
何も変わりません。

皆さんの協力が必要です。

子猫を見つけたら、保護したらセンターではなく
まず動物病院へ連れて行ってあげてください。

性別、月齢の確認と病気の有無の確認をしてもらいます。


「仕事や家事で忙しく、子猫に3時間おきに
ミルクを与えるなんて出来ません」


同じです。
センターは夜間、誰もいません。
ボランティアも生活のために仕事をしています。
家事や育児も。
3時間おきにミルクを与えるなんて出来ません。

ボランティアと皆さん、
何の違いもありません。


段ボール箱にタオルとカイロや湯たんぽを入れてあげただけで、
安心してスヤスヤ眠ります。



起床後に、出勤前に、帰宅後、就寝前にミルクを。
それでも、すくすくと育ってくれます。
(※牛乳は与えないでくださいね!)

皆さんが仕事や家事の合間に
ペットのお世話をされる事と同じです。
何も違いはありません。

猫を飼った経験のないボランティアでも
子猫を保護し、里親へと繋いでいます。



ただ、
子猫を保護して里親探しをするだけでは切りがありません。

望まれていない命を減らすことです。
猫達の避妊・去勢手術をしてあげることで
猫が増える事を防ぎます。


『TNR(地域猫活動)』という方法があります。

TNRとは
  T はトラップ    罠で捕まえる    
  N はニューター  避妊去勢手術をする
  R はリターン    元にいた場所に戻す

つまり、
野良猫を保護して、避妊去勢手術をして、 元いた場所に戻してあげる
その後、1代限りの命を暖かく見守ってあげる活動。のことです

耳先をカットされた野良猫を見たことはありませんか?


それは、手術が済んでいるしるしです。

オスは子供を産まないから去勢手術なんかしなくても、
いいんじゃないかと思われがちですが
メス猫の発情の時に出すフェロモンでオスの発情が誘発されます。
なので、いつでも何度でも交尾できてしまいます。

オス猫の去勢手術することは、子猫が産まれてくるのを減らすのに重要です。


『トラップ』 
飼い猫や人慣れしている猫でしたら、直ぐに保護できますが、
警戒心が強く慣れていない野良猫の保護は難しくなります。
そこで必要となるのが捕獲器です。




高額なため簡単に用意できない場合は
センターでは捕獲器の貸し出しも行われています。



『ニューター』
捕獲前に事前に動物病院へと手術の予約を行っておきましょう。
猫も人も怪我をしないように、そして獣医さんが処置しやすいように
洗濯ネットへ入れて病院へ連れて行ってください。



『リターン』
手術後に室内飼育や里親さん募集ができればいいのですが、
出来そうにない場合は、元居た場所に戻してあげます。
戻した後も、ご飯をあげたり、トイレの掃除、
怪我や病気がないかのチェック、見守り続けることが大切です。



連日のように、「子猫が産まれて困っている」と
同じような問い合わせがあります。

申し訳ございませんが
「分りました保護します!」と簡単に返事をすることができません。

15年度にセンターに持ち込まれた猫は1218匹、
譲渡された猫は160匹のみ。
1056匹が殺処分
殺処分の8割は子ネコ  


センターの職員さんやボランティアだけが頑張っても
千を超える命を救うことが出来ません。

皆が協力し、皆が行動すれば、
千を超える命を処分する必要がなくなるはずです。


目を背けないで、目の前の命に
暖かい手を差し伸べて下さい。


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