... TOPIX
4.202017
4/18センターレポート E部屋 6頭
ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
※先週レポートより転用します。
センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
(譲渡希望は、関東限定となります)
<E-2>
☆あぐちゃん
※10/4よりレポートに登場(6/13他抑留所からの移送)
▼薄茶足先白 メス 3-4歳 7-8キロ
あぐちゃんはこちらでの生活が10ヵ月を過ぎました。
今日も人が大好きなあぐちゃんは、
ケージの外に出て甘えたくて仕方がないようで
しっぽをブンブン振りながら待っていました。
扉を開けてあげると一目散に私の膝元に飛び込んできて
構って構ってとアピールしてきました。
こんなに甘えん坊なあぐちゃんがじっとケージの中で
一日を過ごさなければならない状況は本当に気の毒です。
かわるがわるメンバーに飛びついて甘えている姿を見ると
本当にかわいそうに思えてなりません。



こんなに甘えん坊のあぐちゃんですが、
何度もご紹介しているように、他犬との相性がよくありません。
やきもちからきているところもあるようなのですが、
他犬へはとても厳しいあぐちゃんです。
ただ、人に対しては本当に従順な子ですので
お散歩の時の他犬への対応がしっかり出来る方であれば
おうちで一緒に過ごす分には何ら問題はないと思います。
食への執着が強く、おやつも手ごと食べてしまいそうな勢いですが
それも自分が終生暮らせるお宅で生活できるようになれば
落ち着いてくるのではないかと思います。
一頭飼いであぐちゃんを大事にしてくださる方は
いらっしゃいませんでしょうか。



<E-3>
※2/7よりレポートに登場 (11/21収容)
▽白茶 オス 7-8歳 12キロ程度(適正14-15キロ)
ケージの中では騒ぐこともなく
大人しく待っていられる子なので
さすがシニアの落ち着きだなぁと思っていましたが
外に出てきて撫でてあげると静かに甘えてくる姿に
キュンとしてしまうくらいかわいい男の子です。
ベタベタと甘えてくるわけではありませんが、
とても上手に甘えてくる感じがたまりません。
かちゃかちゃ騒ぐこともなく、この落ち着きこそが
シニアの魅力!と言える子です。
アイコンタクトもばっちり取れますし、
こちらの言っていることも理解してくれそうな賢い子です。




お座りも上手に出来ますし、
おやつも優しく手から食べることが出来ました。
撮影が出来ませんでしたが、お手らしきことも
できるようでした。
恐らく元のおうちでかわいがられていたのでしょう。
シニアになってはいるものの、これだけお利口で
落ち着きもあるこの子がなぜここにいるのか
本当に理解に苦しみます。
まだまだこの子の犬生は長いと思います。
愛情を持ってこの子と一緒に暮らしてくださるご家族に
是非迎えてもらいたいと思います。



<E-4>
☆八右衛門(はちえもん)
※1/10よりレポートに登場 (12/26収容)
▽白 オス(去勢手術済) 3-4歳 13.45キロ
「飼い主募集中!No.4679」
強面の見た目とは真逆な甘えん坊の八右衛門です。
私たちの姿を見ると、外に出て早く甘えたくて
ケージの中でずっと大騒ぎして、
敷いてある新聞紙をぐちゃぐちゃにしてしまいます。
想像するに、この部屋に人が入ってこなくても
廊下を人が通っただけで猛アピールしているのか、
私たちが入る前からケージの中はぐちゃぐちゃです。
それだけ甘えん坊の八右衛門ですから
外に出てくると嬉しさのあまり、全く撮影が出来ないほど
ずっと動き回り、人に飛びついたりクネクネと甘えたり
とにかく落ち着きがありません。




この日はいつにも増して落ち着きなく、
いつもならお座りも披露してくれたり、
抱っこもさせてくれていたのですが
今日は抱っこもさせてくれませんでした。
いつもの甘え方よりも、何か本当にストレス一杯な様子が見られ
雨で外に出してもらえなかった影響かもしれません。
センターの一般譲渡対象犬になっている八右衛門は
天気の良い日にはドッグランに出してもらえているので
一日こちらのケージにいなければいけない状況は
おそらくストレスになっているのかもしれません。
特徴的なお鼻が印象的なかわいい八右衛門は
きっと家族のアイドル的存在になること間違いなしです。



<E-6>
※2/14よりレポート登場(2/2他抑留所より移送)
▽白薄茶・左目周り茶ブチ メス 3歳くらい 16-17キロ
臆病でおとなしい子の印象が強かったのですが、
他の子を外で撮影して構っていたりすると
小さくウ~~と唸ったりするような様子が見られました。
威嚇するというよりも、やきもちをやいている感じです。
外に出してあげると、やはり落ち着きもあり
人の手もそれほど怖がらなくなってきていて
撫でられてうっとりするような表情も見られました。
少しずつ環境に馴れてきたのかもしれません。




抱っこも大人しくさせてくれました。
まだまだ痩せすぎと思われるほどガリガリですが
それでも16-7kgはありますので、
本来ならば20Kg弱あってもいいと思います。
大きなお乳をしていて、恐らく何度も出産経験が
あると思われます。
音には敏感で、廊下で音がする度にギョッとする
様子を見せていました。
収容当初は皮膚の状態が良くなかったのですが
大分改善されてきたように思えました。
もっともっとたくさん栄養をつけさせてあげたいです。
一日も早く個別にケアしてあげられる環境に
この子をいれてあげたいと思わずにはいられません。




<E-7>
※1/31よりレポート登場 (1/5他抑留所より移送)
▽黒茶長毛 オス 2-3歳 12-13キロ
ふさふさの被毛に包まれた、
まるでぬいぐるみのようなかわいさのある男の子です。
少し慎重なところもありますが、
それほど臆病というほどではありません。
年齢の割には落ち着いていて
撫でられたりすることにも抵抗することはありません。
ちょっと控えめな感じがとてもかわいいです。
以前は人を警戒してか、吠えることもよくありましたが
今ではそういった様子は見られません。



おやつも優しく手から食べてくれました。
体格はそれほど大きくないのですが
恐らく身がぎゅっと詰まっている感じなのではないかと思います。
この日、私は始めてこの子の笑顔を見ることが出来ました。
まだまだ緊張半分なお顔でしたが、
心底笑ってくれるような状況に早くなってくれたらと
願っています。
一緒にお散歩していたら、きっと皆のアイドルになりそうなくらい
かわいらしい子です。
この子にも暖かい手が差し伸べられますように。



<プール内>
※2/28よりレポートに登場(2/20他抑留所より移送)
▽薄茶 メス 8歳くらい 6-7キロ
この日もいつものように、小さな身体のこの子は
顔を思いっきり上に向けてずっと吠えていました。
他の子の撮影をしている間はずっと吠え続けているのですが
この子に注目してしばらくすると
吠えるのをやめてクルクルとプール内を回り始めます。
でもまたすぐに吠え始め、それをずっと繰り返しています。
何かを訴えているのだと思います。
プール内から外に出してあげても吠えていた、と
先週のレポートにもありましたので、
単純に自由にしてくれ、ということでもないのかな、
とも思ってしまいます。



抱っこしてしまえばすっかり大人しくなります。
抱っこされるのも慣れているようで、
こうしてかわいがってもらったことがあるのでしょう。
シニアになっているこの子が何をしたというのでしょうか。
手放されてしまった理由が理解できません。
構ってほしくて吠えて私たちに伝えたいのでしょうか。
だとしたら、本当に切ない気持ちになってしまいます。
ドッグランに出してもらっていた時には
全く吠えることもなく、おとなしくお外を満喫しているかのような
この子の姿を見たことがあります。
この限られたスペースにいること、
人に構ってもらえる時間が少ないこと、
この子にとっては全てがストレスなのだと思います。
それはこの子に限ったことではないと思います。
一日も早く本当のご家族に迎えて頂ける日が
やってくることを願っています。



レポートは続きます。
加筆・修正しています。
※先週レポートより転用します。
センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
(譲渡希望は、関東限定となります)
<E-2>
☆あぐちゃん
※10/4よりレポートに登場(6/13他抑留所からの移送)
▼薄茶足先白 メス 3-4歳 7-8キロ
あぐちゃんはこちらでの生活が10ヵ月を過ぎました。
今日も人が大好きなあぐちゃんは、
ケージの外に出て甘えたくて仕方がないようで
しっぽをブンブン振りながら待っていました。
扉を開けてあげると一目散に私の膝元に飛び込んできて
構って構ってとアピールしてきました。
こんなに甘えん坊なあぐちゃんがじっとケージの中で
一日を過ごさなければならない状況は本当に気の毒です。
かわるがわるメンバーに飛びついて甘えている姿を見ると
本当にかわいそうに思えてなりません。



こんなに甘えん坊のあぐちゃんですが、
何度もご紹介しているように、他犬との相性がよくありません。
やきもちからきているところもあるようなのですが、
他犬へはとても厳しいあぐちゃんです。
ただ、人に対しては本当に従順な子ですので
お散歩の時の他犬への対応がしっかり出来る方であれば
おうちで一緒に過ごす分には何ら問題はないと思います。
食への執着が強く、おやつも手ごと食べてしまいそうな勢いですが
それも自分が終生暮らせるお宅で生活できるようになれば
落ち着いてくるのではないかと思います。
一頭飼いであぐちゃんを大事にしてくださる方は
いらっしゃいませんでしょうか。



<E-3>
※2/7よりレポートに登場 (11/21収容)
▽白茶 オス 7-8歳 12キロ程度(適正14-15キロ)
ケージの中では騒ぐこともなく
大人しく待っていられる子なので
さすがシニアの落ち着きだなぁと思っていましたが
外に出てきて撫でてあげると静かに甘えてくる姿に
キュンとしてしまうくらいかわいい男の子です。
ベタベタと甘えてくるわけではありませんが、
とても上手に甘えてくる感じがたまりません。
かちゃかちゃ騒ぐこともなく、この落ち着きこそが
シニアの魅力!と言える子です。
アイコンタクトもばっちり取れますし、
こちらの言っていることも理解してくれそうな賢い子です。




おやつも優しく手から食べることが出来ました。
撮影が出来ませんでしたが、お手らしきことも
できるようでした。
恐らく元のおうちでかわいがられていたのでしょう。
シニアになってはいるものの、これだけお利口で
落ち着きもあるこの子がなぜここにいるのか
本当に理解に苦しみます。
まだまだこの子の犬生は長いと思います。
愛情を持ってこの子と一緒に暮らしてくださるご家族に
是非迎えてもらいたいと思います。



<E-4>
☆八右衛門(はちえもん)
※1/10よりレポートに登場 (12/26収容)
▽白 オス(去勢手術済) 3-4歳 13.45キロ
「飼い主募集中!No.4679」
強面の見た目とは真逆な甘えん坊の八右衛門です。
私たちの姿を見ると、外に出て早く甘えたくて
ケージの中でずっと大騒ぎして、
敷いてある新聞紙をぐちゃぐちゃにしてしまいます。
想像するに、この部屋に人が入ってこなくても
廊下を人が通っただけで猛アピールしているのか、
私たちが入る前からケージの中はぐちゃぐちゃです。
それだけ甘えん坊の八右衛門ですから
外に出てくると嬉しさのあまり、全く撮影が出来ないほど
ずっと動き回り、人に飛びついたりクネクネと甘えたり
とにかく落ち着きがありません。




この日はいつにも増して落ち着きなく、
いつもならお座りも披露してくれたり、
抱っこもさせてくれていたのですが
今日は抱っこもさせてくれませんでした。
いつもの甘え方よりも、何か本当にストレス一杯な様子が見られ
雨で外に出してもらえなかった影響かもしれません。
センターの一般譲渡対象犬になっている八右衛門は
天気の良い日にはドッグランに出してもらえているので
一日こちらのケージにいなければいけない状況は
おそらくストレスになっているのかもしれません。
特徴的なお鼻が印象的なかわいい八右衛門は
きっと家族のアイドル的存在になること間違いなしです。



<E-6>
※2/14よりレポート登場(2/2他抑留所より移送)
▽白薄茶・左目周り茶ブチ メス 3歳くらい 16-17キロ
臆病でおとなしい子の印象が強かったのですが、
他の子を外で撮影して構っていたりすると
小さくウ~~と唸ったりするような様子が見られました。
威嚇するというよりも、やきもちをやいている感じです。
外に出してあげると、やはり落ち着きもあり
人の手もそれほど怖がらなくなってきていて
撫でられてうっとりするような表情も見られました。
少しずつ環境に馴れてきたのかもしれません。




抱っこも大人しくさせてくれました。
まだまだ痩せすぎと思われるほどガリガリですが
それでも16-7kgはありますので、
本来ならば20Kg弱あってもいいと思います。
大きなお乳をしていて、恐らく何度も出産経験が
あると思われます。
音には敏感で、廊下で音がする度にギョッとする
様子を見せていました。
収容当初は皮膚の状態が良くなかったのですが
大分改善されてきたように思えました。
もっともっとたくさん栄養をつけさせてあげたいです。
一日も早く個別にケアしてあげられる環境に
この子をいれてあげたいと思わずにはいられません。




<E-7>
※1/31よりレポート登場 (1/5他抑留所より移送)
▽黒茶長毛 オス 2-3歳 12-13キロ
ふさふさの被毛に包まれた、
まるでぬいぐるみのようなかわいさのある男の子です。
少し慎重なところもありますが、
それほど臆病というほどではありません。
年齢の割には落ち着いていて
撫でられたりすることにも抵抗することはありません。
ちょっと控えめな感じがとてもかわいいです。
以前は人を警戒してか、吠えることもよくありましたが
今ではそういった様子は見られません。



おやつも優しく手から食べてくれました。
体格はそれほど大きくないのですが
恐らく身がぎゅっと詰まっている感じなのではないかと思います。
この日、私は始めてこの子の笑顔を見ることが出来ました。
まだまだ緊張半分なお顔でしたが、
心底笑ってくれるような状況に早くなってくれたらと
願っています。
一緒にお散歩していたら、きっと皆のアイドルになりそうなくらい
かわいらしい子です。
この子にも暖かい手が差し伸べられますように。



<プール内>
※2/28よりレポートに登場(2/20他抑留所より移送)
▽薄茶 メス 8歳くらい 6-7キロ
この日もいつものように、小さな身体のこの子は
顔を思いっきり上に向けてずっと吠えていました。
他の子の撮影をしている間はずっと吠え続けているのですが
この子に注目してしばらくすると
吠えるのをやめてクルクルとプール内を回り始めます。
でもまたすぐに吠え始め、それをずっと繰り返しています。
何かを訴えているのだと思います。
プール内から外に出してあげても吠えていた、と
先週のレポートにもありましたので、
単純に自由にしてくれ、ということでもないのかな、
とも思ってしまいます。



抱っこしてしまえばすっかり大人しくなります。
抱っこされるのも慣れているようで、
こうしてかわいがってもらったことがあるのでしょう。
シニアになっているこの子が何をしたというのでしょうか。
手放されてしまった理由が理解できません。
構ってほしくて吠えて私たちに伝えたいのでしょうか。
だとしたら、本当に切ない気持ちになってしまいます。
ドッグランに出してもらっていた時には
全く吠えることもなく、おとなしくお外を満喫しているかのような
この子の姿を見たことがあります。
この限られたスペースにいること、
人に構ってもらえる時間が少ないこと、
この子にとっては全てがストレスなのだと思います。
それはこの子に限ったことではないと思います。
一日も早く本当のご家族に迎えて頂ける日が
やってくることを願っています。



レポートは続きます。