... TOPIX
7.262017
7/25センターレポート 旧子犬舎 9頭
ひなのんさんのレポートです。
加筆・修正しています。
センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。)
※一部コメント先週レポートより転載しています。
写真は7/25撮影で最新です。
<1-1>2頭

☆カブ壱くん
※11/22よりレポートに登場(11/10収容)
▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損)
7/25:お顔は困ったような表情をしていますが
部屋に入る前はいつも通り尾を振って迎えてくれました。
触れても嫌がりませんが、喜ぶような素振りもありません。
あまり動きまわったりせずに、定位置でズッシリ座っていました。
しっかりとした体格の子ですが、
ギュッと抱きしめて守ってあげたくなるような子です。
オヤツも手から食べられますし、触られるのも問題ありません。
決して人を拒否している風でもなく、微かに尻尾を振り、
気持ちを表現してくれていました。
兄弟犬がソワソワと動いている中、
この子はずっと伏せたままでした。
ここで見る限りは穏やか以外の言葉が見つからないほどの子ですが、
そこそこの体格の男の子ですので、
しっかりとコントロールできる方が望ましいかもしれません。
この子の自信あふれた笑顔が見てみたいです。
きっと素敵な子に変身しそうな気がします。



☆カブ二郎くん
※11/29よりレポートに登場 (11/15収容)
▽茶 オス 2ー3歳 17-8キロ
7/25:声を掛けられたりおやつをもらったり
そうしている間は嬉しそうに尾を振って人のそばにいますが
身体に触れると一気にシュンとなって遠ざかろうとします。
頑なな感じではありませんので
人の手が心地いいと少しでも良いイメージを持ってくれるよう
気を付け接してあげたいと思います。
今回も小部屋を開けてくれるのを待つよう、
扉近くまで来て嬉しそうにしていました。
色んな表情を見せてくれるようになり、少し余裕が出て来た感じです。
人にそっと寄り添うことの嬉しさに目覚めた半面、
余りベタベタするのは好まないのか、ある程度で満足すると、
隣の部屋に窓から入って行き、寛ぐ場面もありました。
ツンデレ君かもしれません。
(窓の外側には高い囲いが施されています)



<1-2>3頭

※5/2よりレポート登場(4/17収容)
▽茶黒 オス7-8ヵ月8-9ヵ月(7/11修正)
11-12キロ 12-13キロ
7/25:この子はただ固まっている時期はとうに過ぎて
ある意味環境に慣れてきて
人が近づくとどこに逃げようか一生懸命に逃げようとするようになりました。
ただ、攻撃性はないので
逃げられないとわかるとジッと固まるだけです。
身体が大きくなってきたので
本気を出せば部屋の誰より強いはずなのに
いつも自分より小さい子達を頼りにしています。
良い面構えになりオトコっぽくなりましたが、
まだお子ちゃま。
色んなことに興味はあるものの、
経験不足からか、関わり方がわからない様子です。
人にもかなり関心があるようで、
目が合うことが多いです。
当初は足の大きさを見て、グングン成長する子かと思いましたが、
大分足と身体のバランスが良くなり、とてもカッコ良くなりました。



※2/28よりレポートに登場(2/20他抑留所より移送)
▽茶黒 オス 1歳前後 10キロぐらい
7/25:先週初めて抱っこをしたのですが
抱き上げるまで一瞬わたわたしただけで
抱き上げてしまえば大人しくなっていました。
ただ、初めてのことだったようで
ビビリションは豪快にしていました。
それでも決して歯をあてようとはしていませんでした
とても綺麗な歯をしていますので、
間違いなく若い子であるのに、
この落ち着きようはどうなの?と思えてしまうほどです。
臆病は臆病でも、人の手からオヤツを食べることが出来ますし、
人に触られるのも問題ないです。
表情一つ変えずです。
優しい子だと思いますので、
対応を考えて、若い子らしい本来の姿を出してもらえるようにしたいです。



↓先週レポートより

※3/28よりレポートに登場 (3/23他抑留所より移送)
▽茶白 オス 3-4歳 5-6キロ?
7/25:この日もすばしっこく動き回っていて
以前はもう少し積極的におやつを食べに来ていたのですが
最近は落ち着きなく逃げるところを探しているような状態です。
次週は撮影者の身で近づいて様子を見て見ます。
身体も小さく臆病さんだからか、
最初の頃は、同室の子達に唸る場面をよく目にしました。
怖かったからなのだと思います。
今は私達が小部屋に入ると、
逆に他の子達の陰に隠れよう隠れようと、
必死に動き回っています。
ある程度すると動きが止まり落ち着きます。
毎回同じ動きで、これがわかってしまうと、
その後は触ることも何とか出来ます。
人馴れしていませんが、全くしてないとも思えない子で、
人との生活は経験があるのだろうと思われます。
一体、どんな飼われ方だったのでしょう…。



<1-3>2頭
※8/9よりレポートに登場 (7/27収容)
▽白黒 メス 3-4歳 13-4キロ(7/11修正)
7/25:隣の部屋(1-4の部屋)から移動したそうです。
薄茶の女の子と仲は悪くないようですが
1-4に帰りたがっているので
午前中は戻すのだと言っていました。
長い間一緒にいてすっかり仲間意識が出ていたのでしょうね。
当初の表情とはさほど変わることなく、
間もなく1年になろうとしてます。
当初から抱っこも出来た子でしたが、
今もそばに行くと、それだけでビビリションが出てしまいます。
後退はしてないものの、1歩も進んでいないように感じますので、
やはりこの子にこれ以上の人馴れを望むのは、
家庭に入れることしかないと思います。
普段からこうやって伏せていることが多いのか、
またお肉がついたように感じます。
抱いた感じで、推定体重を修正しました。
しっかり食事もとれているのは安心ですが、
そろそろウエイトオーバーになりそうです。



※28/8/2よりレポートに登場
▽薄茶 メス 2ー4歳? 11-12キロ
(28.7/28他抑留所より移送)
7/25:扉を開けると、迷いなくいつもの定位置の棚下に走って向かいます。
身を潜めているかと思いきや
おやつを待っているようで、顔を伸ばしてきます。
怖がって棚下に入るのだとばかり思っていましたが
そうではないのかもしれません。
いつものように、扉をあけると、
勢いよく出て来て、物が置かれている棚の下に入り込みました。
追い込んだ訳でもないのに、棚の下でビビリションをしていました。
人の顔を見ては目を逸らす、を何度も繰り返してる様子は、
一生懸命に自分で落ちつかせているように見えました。
行動は相変わらずですが、
表情は随分と変わり、オンナのコらしくなったと思います。
以下 ↓ 以前のコメント転用します。
保護前に多頭で餌だけもらい過ごしていた子達の中の一頭で
家庭に入った子達はすでに人との暮らしに慣れつつあります。
この子はたまたま収容期間が長くなってしまいましたが
特に問題が多くあったわけではなく
部屋の顔ぶれが変わる度に、同室になる犬達に頼りにされ
慕われてきた子です。
先住犬のいるお家でも全く問題なく溶け込めると思います。
センターでの生活が長くなり、落ち着いてきたのは良いことですが
ここは決してこの子の終の棲家ではありません。
多頭で問題なく過ごせることなど
良い面に目を向けていただき
うちにおいでと言ってくださる方と巡り会えますように。




<1-4>2頭
7/25:2頭で一緒におやつをもらいに来る姿が
なんとも可愛らしかったです。
2頭一緒だと怖い事は2分され、勇気は2倍なのでしょうね。
良い影響を受け合っているようでした。



※2016/2/16よりレポートに登場 (2/1収容)
▽黒白 メス 7-8歳? 13-4キロ
最近は同室の黒い子一緒になって
「ふたりなら勇気100倍!」と言った表情で
近づいてくるようになりました。
経験不足のビビリ同士で、同調してしまうかと思いきや
この2頭に関しては良い影響がでているようです。
と言っても、まだ撫でるまでには至っていません。
この子はシニア期に差し掛かっていますので
性格をガラリと変えることは難しいかもしれません。
人は見慣れているけれども
コミュニケーションは苦手という
現在のこの子をまずは理解することが必要と思われます。

※3/14よりレポートに登場 (2/13収容)
▽黒 メス 1-2歳 10-11キロ 11-12キロ
怯えた感じが無くなり、人のそばに寄ってくるようになりました。
おやつも手から食べ、その時の表情はごく普通の
若い女の子と言った感じです。
人に触れられ慣れはしていないのですが
それも徐々に慣れてくると思います。
まずはおやつに釣られているのもあるのでしょう。
それでも良いのです。まずはそこから。
この子もやはり性格が良く、扱いやすい野良っ子が
多くいる地域で捕獲されています。
血筋はしっかり受け継がれたようで
やはりビビリ度合いは低めで好奇心があり
扱いやすいビビリさん、といった感じです。
家庭に入れば馴染めそうで、時間もさほど要さず馴れそうな子です。

レポートは続きます。
加筆・修正しています。
センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。)
※一部コメント先週レポートより転載しています。
写真は7/25撮影で最新です。
<1-1>2頭

☆カブ壱くん
※11/22よりレポートに登場(11/10収容)
▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損)
7/25:お顔は困ったような表情をしていますが
部屋に入る前はいつも通り尾を振って迎えてくれました。
触れても嫌がりませんが、喜ぶような素振りもありません。
あまり動きまわったりせずに、定位置でズッシリ座っていました。
しっかりとした体格の子ですが、
ギュッと抱きしめて守ってあげたくなるような子です。
オヤツも手から食べられますし、触られるのも問題ありません。
決して人を拒否している風でもなく、微かに尻尾を振り、
気持ちを表現してくれていました。
兄弟犬がソワソワと動いている中、
この子はずっと伏せたままでした。
ここで見る限りは穏やか以外の言葉が見つからないほどの子ですが、
そこそこの体格の男の子ですので、
しっかりとコントロールできる方が望ましいかもしれません。
この子の自信あふれた笑顔が見てみたいです。
きっと素敵な子に変身しそうな気がします。



☆カブ二郎くん
※11/29よりレポートに登場 (11/15収容)
▽茶 オス 2ー3歳 17-8キロ
7/25:声を掛けられたりおやつをもらったり
そうしている間は嬉しそうに尾を振って人のそばにいますが
身体に触れると一気にシュンとなって遠ざかろうとします。
頑なな感じではありませんので
人の手が心地いいと少しでも良いイメージを持ってくれるよう
気を付け接してあげたいと思います。
今回も小部屋を開けてくれるのを待つよう、
扉近くまで来て嬉しそうにしていました。
色んな表情を見せてくれるようになり、少し余裕が出て来た感じです。
人にそっと寄り添うことの嬉しさに目覚めた半面、
余りベタベタするのは好まないのか、ある程度で満足すると、
隣の部屋に窓から入って行き、寛ぐ場面もありました。
ツンデレ君かもしれません。
(窓の外側には高い囲いが施されています)



<1-2>3頭

※5/2よりレポート登場(4/17収容)
▽茶黒 オス
11-12キロ 12-13キロ
7/25:この子はただ固まっている時期はとうに過ぎて
ある意味環境に慣れてきて
人が近づくとどこに逃げようか一生懸命に逃げようとするようになりました。
ただ、攻撃性はないので
逃げられないとわかるとジッと固まるだけです。
身体が大きくなってきたので
本気を出せば部屋の誰より強いはずなのに
いつも自分より小さい子達を頼りにしています。
良い面構えになりオトコっぽくなりましたが、
まだお子ちゃま。
色んなことに興味はあるものの、
経験不足からか、関わり方がわからない様子です。
人にもかなり関心があるようで、
目が合うことが多いです。
当初は足の大きさを見て、グングン成長する子かと思いましたが、
大分足と身体のバランスが良くなり、とてもカッコ良くなりました。



※2/28よりレポートに登場(2/20他抑留所より移送)
▽茶黒 オス 1歳前後 10キロぐらい
7/25:先週初めて抱っこをしたのですが
抱き上げるまで一瞬わたわたしただけで
抱き上げてしまえば大人しくなっていました。
ただ、初めてのことだったようで
ビビリションは豪快にしていました。
それでも決して歯をあてようとはしていませんでした
とても綺麗な歯をしていますので、
間違いなく若い子であるのに、
この落ち着きようはどうなの?と思えてしまうほどです。
臆病は臆病でも、人の手からオヤツを食べることが出来ますし、
人に触られるのも問題ないです。
表情一つ変えずです。
優しい子だと思いますので、
対応を考えて、若い子らしい本来の姿を出してもらえるようにしたいです。




※3/28よりレポートに登場 (3/23他抑留所より移送)
▽茶白 オス 3-4歳 5-6キロ?
7/25:この日もすばしっこく動き回っていて
以前はもう少し積極的におやつを食べに来ていたのですが
最近は落ち着きなく逃げるところを探しているような状態です。
次週は撮影者の身で近づいて様子を見て見ます。
身体も小さく臆病さんだからか、
最初の頃は、同室の子達に唸る場面をよく目にしました。
怖かったからなのだと思います。
今は私達が小部屋に入ると、
逆に他の子達の陰に隠れよう隠れようと、
必死に動き回っています。
ある程度すると動きが止まり落ち着きます。
毎回同じ動きで、これがわかってしまうと、
その後は触ることも何とか出来ます。
人馴れしていませんが、全くしてないとも思えない子で、
人との生活は経験があるのだろうと思われます。
一体、どんな飼われ方だったのでしょう…。



<1-3>2頭
※8/9よりレポートに登場 (7/27収容)
▽白黒 メス 3-4歳 13-4キロ(7/11修正)
7/25:隣の部屋(1-4の部屋)から移動したそうです。
薄茶の女の子と仲は悪くないようですが
1-4に帰りたがっているので
午前中は戻すのだと言っていました。
長い間一緒にいてすっかり仲間意識が出ていたのでしょうね。
当初の表情とはさほど変わることなく、
間もなく1年になろうとしてます。
当初から抱っこも出来た子でしたが、
今もそばに行くと、それだけでビビリションが出てしまいます。
後退はしてないものの、1歩も進んでいないように感じますので、
やはりこの子にこれ以上の人馴れを望むのは、
家庭に入れることしかないと思います。
普段からこうやって伏せていることが多いのか、
またお肉がついたように感じます。
抱いた感じで、推定体重を修正しました。
しっかり食事もとれているのは安心ですが、
そろそろウエイトオーバーになりそうです。



※28/8/2よりレポートに登場
▽薄茶 メス 2ー4歳? 11-12キロ
(28.7/28他抑留所より移送)
7/25:扉を開けると、迷いなくいつもの定位置の棚下に走って向かいます。
身を潜めているかと思いきや
おやつを待っているようで、顔を伸ばしてきます。
怖がって棚下に入るのだとばかり思っていましたが
そうではないのかもしれません。
いつものように、扉をあけると、
勢いよく出て来て、物が置かれている棚の下に入り込みました。
追い込んだ訳でもないのに、棚の下でビビリションをしていました。
人の顔を見ては目を逸らす、を何度も繰り返してる様子は、
一生懸命に自分で落ちつかせているように見えました。
行動は相変わらずですが、
表情は随分と変わり、オンナのコらしくなったと思います。
以下 ↓ 以前のコメント転用します。
保護前に多頭で餌だけもらい過ごしていた子達の中の一頭で
家庭に入った子達はすでに人との暮らしに慣れつつあります。
この子はたまたま収容期間が長くなってしまいましたが
特に問題が多くあったわけではなく
部屋の顔ぶれが変わる度に、同室になる犬達に頼りにされ
慕われてきた子です。
先住犬のいるお家でも全く問題なく溶け込めると思います。
センターでの生活が長くなり、落ち着いてきたのは良いことですが
ここは決してこの子の終の棲家ではありません。
多頭で問題なく過ごせることなど
良い面に目を向けていただき
うちにおいでと言ってくださる方と巡り会えますように。




<1-4>2頭
7/25:2頭で一緒におやつをもらいに来る姿が
なんとも可愛らしかったです。
2頭一緒だと怖い事は2分され、勇気は2倍なのでしょうね。
良い影響を受け合っているようでした。



※2016/2/16よりレポートに登場 (2/1収容)
▽黒白 メス 7-8歳? 13-4キロ
最近は同室の黒い子一緒になって
「ふたりなら勇気100倍!」と言った表情で
近づいてくるようになりました。
経験不足のビビリ同士で、同調してしまうかと思いきや
この2頭に関しては良い影響がでているようです。
と言っても、まだ撫でるまでには至っていません。
この子はシニア期に差し掛かっていますので
性格をガラリと変えることは難しいかもしれません。
人は見慣れているけれども
コミュニケーションは苦手という
現在のこの子をまずは理解することが必要と思われます。

※3/14よりレポートに登場 (2/13収容)
▽黒 メス 1-2歳 10-11キロ 11-12キロ
怯えた感じが無くなり、人のそばに寄ってくるようになりました。
おやつも手から食べ、その時の表情はごく普通の
若い女の子と言った感じです。
人に触れられ慣れはしていないのですが
それも徐々に慣れてくると思います。
まずはおやつに釣られているのもあるのでしょう。
それでも良いのです。まずはそこから。
この子もやはり性格が良く、扱いやすい野良っ子が
多くいる地域で捕獲されています。
血筋はしっかり受け継がれたようで
やはりビビリ度合いは低めで好奇心があり
扱いやすいビビリさん、といった感じです。
家庭に入れば馴染めそうで、時間もさほど要さず馴れそうな子です。

レポートは続きます。