... TOPIX
9.282017
9/26センターレポート 旧子犬舎 9頭
ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。)
<1-1> 2頭

☆カブ壱くん
※11/22よりレポートに登場(11/10収容)
▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損)
いつも部屋の奥でじっと固まっていますが、
部屋の前に私たちが来て、「壱!」と声をかけると
伏せたままの状態でしっぽをブンブン振ってくれる
かわいいカブ壱です。
大きな体を見ていると、これで激しく動かれたら
ちょっと怖いなと思われてしまいそうですが、
とんでもありません。とにかく穏やかで落ち着きのある
とてもいい子です。




ちょっと困り顔のカブ壱ですが、どこを触っても
嫌がることもなく、とても落ち着きがあります。
ただ、ほとんどここから動くことがないので、
なんとか動くようにさせたいと思いますが、
なかなか動いてくれません。
それでもこの日、気に入ってくれたおやつがあり
ドアの近くまで誘導したものの私たちがいる間は
寄って来てくれませんでしたが、
ドアの前にお気に入りのおやつを置いてドアを閉めると
トコトコとやってきておやつを食べていました。
手から直接おやつも食べられるのですが、
人がいるとそれにつられて寄って来るほどの勇気が
まだでないようです。
とても穏やかな子ですので、ぜひ目を向けてもらいたいと
思います。




☆カブ二郎くん
※11/29よりレポートに登場 (11/15収容)
▽茶 オス 2ー3歳 17-8キロ
収容当初はカブ壱と本当に良く似た兄弟だな、と
思っていましたが、大分性格の違いがわかるように
なってきました。
カブ二郎は慎重な性格はカブ壱と同じなのですが
とてもマイペースな子です。
日によってはおやつが欲しくて近づいてきたりも
しますが、近づくとスルスルっと逃げていくときも
あります。
この日はご機嫌だったのか、おやつちょうだい!と
近づいてくる場面もありました。




しつこく体を触ったりしていると
その後はあまり近寄ってこなくなったり
翌週も人を避けるように動いていたりして
とても繊細な部分も持ち合わせている子です。
ただ、カブ二郎も穏やかで落ち着きのある子です。
まだ人に対して完全に心を開いてくれているわけでは
ないのかもしれません。
それでも人に対しての攻撃性も全くありませんし、
人を怖がって逃げることもありません。
素直でいい子のカブ二郎にも暖かい手が
差し伸べられますように。




<1-2> 3頭

※8/29よりレポート登場(8/22収容)
▽茶白黒 オス 4歳ぐらい 8-9キロ
収容室③より移動して来ました。
収容室にいた頃から少し頑なな様子を見せていましたが
こちらに移動してからもその様子はあまり変わりません。
ただ、フリーでいられる空間なので自由に動きまわれます。
私が近づくと一生懸命私から遠ざかるように
動き回っていました。
人に飼われていたはずの子なので、人が怖くて逃げている
というよりも、どうしていいかわからずにとにかく
人を避けているというように感じます。




逃げ回ってばかりいるように見えますが、
部屋のドアを閉めて外から覗いてみると
この子が常にドアの近くまで寄ってきていて
私たちの様子をじっと見つめています。
興味はあるけれど、何されるかわからないからなぁと
いったところでしょうか。
動き回っているときに体を触ってもそのままスタスタと
逃げていくだけでパニックになったりすることもありません。
おやつはまだ手からは食べられませんが、
床に置いたおやつはパクパクと食べていました。
家庭に入って人と接する時間が長くなれば
人が怖いものではないと学習してくれると思います。




※5/2よりレポート登場(4/17収容)
▽茶黒 オス 1歳ぐらい 12-13キロ 15-16キロ
収容当初の頃の予測月齢から考えると
そろそろ1歳ぐらいになっているかと思います。
体も大きくなりしっかりしてきました。
同室の2頭が小さい子なのでこの子の大きさが
目立ってしまいますが、とても穏やかな子です。
まだ人馴れしているわけではありませんので、
こちらが動くと人を避けて動き回りますが
端っこで落ち着くと体を触ったりしても問題は
ありません。




体の小さい子を守っているようにも見えるかもしれませんが
そうではなく、この子自身が小さい子にくっついていって
頼りにしているような様子が伺えます。
体のあちこちに毛が薄くなっている部分がありますが
それほど悪化しているようには見えません。
同室の子に移っていることもありませんので
伝染性のものではないと思われます。
犬の社会性を学ぶ大事な子犬の時期をここで過ごしていたので
一日も早く家庭に入って人との生活を味合わせてあげたいです。




※3/28よりレポートに登場 (3/23他抑留所より移送)
▽茶白 オス 3-4歳 5-6キロ?
この部屋でもとびきり体の小さい男の子です。
以前は積極的におやつをもらいに来ていましたが
最近では警戒心が強くなってしまったのか、
なかなか近づいてきてくれません。
人に触られるのを極端に嫌がり、逃げ惑っています。
それでも人には興味があるようで、
大きい子の下に潜り込んだものの、顔だけを出して
こちらの様子を伺っている姿はとてもかわいかったです。




いつも笑顔のように見えますが、
これはこの子がいっぱいいっぱいなお顔なのです。
この子も人に飼われていたはずなのですが、
どんな飼われ方をしていたんだろうと思ってしまいます。
人を避けて動き回ってはいるものの、
カメラを向ければカメラ目線をくれるのですから、
人には興味はあるのです。
人と一緒に生活していくことで、
人間は自分に害を与えるものではないと学んでくれると
思います。




<1-3> 2頭

※28/8/9よりレポートに登場 (28/7/27収容)
▽白黒 メス 3-4歳 15キロ
ここでの生活が1年を経過してしまいましたが、
良くも悪くも状態がほとんど変化していません。
未だに部屋に入ると私たちを見ただけで
大小両方出てしまいます。
この日はゆっくり近づいたからか、
その場所から逃げていくこともなく、
その場でじっとしていました。
うんちを踏ませたくなかったので体を起こして
抱っこしようとしましたが、全くの無抵抗でした。




人に対しての攻撃性は全くありませんし、
どこを触られても嫌がることもありません。
大分体もぽっちゃりしてきてしまいました。
ほとんど運動することもないのですから仕方ありません。
それにしても、1年経過したこの子がここまで人を怖がるのは
何か相当怖い思いをしたトラウマなのでしょうか。
毎日関わってあげられるわけではありませんので、
とてもおとなしくかわいいこの子の変化が
なかなか見られないことが歯がゆくてなりません。
常に人が一緒にいる環境においてあげることで
人が怖いものではないと教えてあげたいです。




※28/8/2よりレポートに登場(28.7/28他抑留所より移送)
▽薄茶 メス 2ー4歳? 11-12キロ
この子もここでの生活が1年を経過してしまいました。
ドアを開けると廊下にある棚の下に潜り込んでしまうので
この日はドアをすぐに閉めて、この部屋の中だけで
撮影することにしました。
触ろうとすると空噛みをしてくる子なので、
慎重にいつも向き合っているのですが
この日、同室の子のうんちを片付けている時に
この子もウロウロと動き回ってうんちを踏みそうになったので
ついうっかり「こっちに来ちゃダメ!」と
この子の体を触ってどかそうとしたところ、
やはりカプっとお口が出ました。
ただ、本気ではなく軽く噛んだ程度で
全く痛くありませんでした。




急に手を出されてこの子も驚いたのでしょう。
それでもきちんと加減が出来る子なのだと思いました。
その後は「ごめんね、急に触られて驚いちゃったね」と
声をかけながらこの子を見ていると
少し落ち着いてきた様子でおやつも首を伸ばして
欲しがっていましたので、お詫びにたくさんあげました。
以前にも声をかけながらほんの少し触ることもできましたので
やはり少しずつでも人の手が怖いものではないと
教えていってあげないといけないと思いました。





<1-4> 2頭

※2016/2/16よりレポートに登場 (2/1収容)
▽黒白 メス 8-9歳? 13-4キロ
この子も既に1年半を超えてしまいました。
特にこの旧子犬舎は風が通り抜けないので、
夏場は本当に暑くて私たちもまいってしまうほどです。
それに加えてこの子は長毛で、
きっと夏はしんどかったことと思います。
それでもいつもこの部屋の中の誰よりも
一番警戒吠えをしています。
部屋に入ってしまえば吠えは全くなくなります。
人に対する恐怖心というのもそれほどないように
思います。




以前に比べれば、おやつを見せれば積極的に
寄って来るようになりました。
それでもやはり少し人との距離はとりたがります。
体を触ろうとするとスルスルっと逃げていってしまいますが
その時に体に触れてもパニックをおこすようなことは
ありません。
もう10歳近くになるこの子の終の棲家はここではありません。
どうぞこの子にも目を向けてあげてください。




※8/8よりレポート登場 (7/25収容)
▽茶 メス 7-8ヵ月 8-9キロ
収容室にいる頃には、体を触ろうとするだけで
キャーキャーと悲鳴をあげていた子ですが、
こちらでは自由に動けるので、ずっと逃げ回っていました。
それでも逃げられないとわかると諦めた様子で
部屋の隅でじっとしていました。
その状態の時に近づいてもじっとしているのみで
攻撃的になることもなく、逃げようとすることもなく
おとなしくなっていました。




まだ子犬ですので、順応する力は強いと思います。
手からまだおやつを食べることは出来ませんが、
床に置いてあげたおやつはおいしそうに食べていました。
手足も大きいので、もう少し大きくなると思います。
こちらを見る目は上目遣いで、
明らかに人間に対して猜疑心一杯の目つきです。
人の暖かさと優しさをこの子にもわかってもらいたいです。
人に怖い思いをさせられたのかもしれませんが、
この子に人の優しさを教えてあげられるのも
私たち人間でしかありません。
できるだけ早く家庭に入って、人の優しさを感じてもらいたいです。




レポートは続きます。
加筆・修正しています。
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<1-1> 2頭

☆カブ壱くん
※11/22よりレポートに登場(11/10収容)
▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損)
いつも部屋の奥でじっと固まっていますが、
部屋の前に私たちが来て、「壱!」と声をかけると
伏せたままの状態でしっぽをブンブン振ってくれる
かわいいカブ壱です。
大きな体を見ていると、これで激しく動かれたら
ちょっと怖いなと思われてしまいそうですが、
とんでもありません。とにかく穏やかで落ち着きのある
とてもいい子です。




嫌がることもなく、とても落ち着きがあります。
ただ、ほとんどここから動くことがないので、
なんとか動くようにさせたいと思いますが、
なかなか動いてくれません。
それでもこの日、気に入ってくれたおやつがあり
ドアの近くまで誘導したものの私たちがいる間は
寄って来てくれませんでしたが、
ドアの前にお気に入りのおやつを置いてドアを閉めると
トコトコとやってきておやつを食べていました。
手から直接おやつも食べられるのですが、
人がいるとそれにつられて寄って来るほどの勇気が
まだでないようです。
とても穏やかな子ですので、ぜひ目を向けてもらいたいと
思います。




☆カブ二郎くん
※11/29よりレポートに登場 (11/15収容)
▽茶 オス 2ー3歳 17-8キロ
収容当初はカブ壱と本当に良く似た兄弟だな、と
思っていましたが、大分性格の違いがわかるように
なってきました。
カブ二郎は慎重な性格はカブ壱と同じなのですが
とてもマイペースな子です。
日によってはおやつが欲しくて近づいてきたりも
しますが、近づくとスルスルっと逃げていくときも
あります。
この日はご機嫌だったのか、おやつちょうだい!と
近づいてくる場面もありました。




その後はあまり近寄ってこなくなったり
翌週も人を避けるように動いていたりして
とても繊細な部分も持ち合わせている子です。
ただ、カブ二郎も穏やかで落ち着きのある子です。
まだ人に対して完全に心を開いてくれているわけでは
ないのかもしれません。
それでも人に対しての攻撃性も全くありませんし、
人を怖がって逃げることもありません。
素直でいい子のカブ二郎にも暖かい手が
差し伸べられますように。




<1-2> 3頭

※8/29よりレポート登場(8/22収容)
▽茶白黒 オス 4歳ぐらい 8-9キロ
収容室③より移動して来ました。
収容室にいた頃から少し頑なな様子を見せていましたが
こちらに移動してからもその様子はあまり変わりません。
ただ、フリーでいられる空間なので自由に動きまわれます。
私が近づくと一生懸命私から遠ざかるように
動き回っていました。
人に飼われていたはずの子なので、人が怖くて逃げている
というよりも、どうしていいかわからずにとにかく
人を避けているというように感じます。




部屋のドアを閉めて外から覗いてみると
この子が常にドアの近くまで寄ってきていて
私たちの様子をじっと見つめています。
興味はあるけれど、何されるかわからないからなぁと
いったところでしょうか。
動き回っているときに体を触ってもそのままスタスタと
逃げていくだけでパニックになったりすることもありません。
おやつはまだ手からは食べられませんが、
床に置いたおやつはパクパクと食べていました。
家庭に入って人と接する時間が長くなれば
人が怖いものではないと学習してくれると思います。




※5/2よりレポート登場(4/17収容)
▽茶黒 オス 1歳ぐらい 12-13キロ 15-16キロ
収容当初の頃の予測月齢から考えると
そろそろ1歳ぐらいになっているかと思います。
体も大きくなりしっかりしてきました。
同室の2頭が小さい子なのでこの子の大きさが
目立ってしまいますが、とても穏やかな子です。
まだ人馴れしているわけではありませんので、
こちらが動くと人を避けて動き回りますが
端っこで落ち着くと体を触ったりしても問題は
ありません。




そうではなく、この子自身が小さい子にくっついていって
頼りにしているような様子が伺えます。
体のあちこちに毛が薄くなっている部分がありますが
それほど悪化しているようには見えません。
同室の子に移っていることもありませんので
伝染性のものではないと思われます。
犬の社会性を学ぶ大事な子犬の時期をここで過ごしていたので
一日も早く家庭に入って人との生活を味合わせてあげたいです。




※3/28よりレポートに登場 (3/23他抑留所より移送)
▽茶白 オス 3-4歳 5-6キロ?
この部屋でもとびきり体の小さい男の子です。
以前は積極的におやつをもらいに来ていましたが
最近では警戒心が強くなってしまったのか、
なかなか近づいてきてくれません。
人に触られるのを極端に嫌がり、逃げ惑っています。
それでも人には興味があるようで、
大きい子の下に潜り込んだものの、顔だけを出して
こちらの様子を伺っている姿はとてもかわいかったです。




これはこの子がいっぱいいっぱいなお顔なのです。
この子も人に飼われていたはずなのですが、
どんな飼われ方をしていたんだろうと思ってしまいます。
人を避けて動き回ってはいるものの、
カメラを向ければカメラ目線をくれるのですから、
人には興味はあるのです。
人と一緒に生活していくことで、
人間は自分に害を与えるものではないと学んでくれると
思います。




<1-3> 2頭

※28/8/9よりレポートに登場 (28/7/27収容)
▽白黒 メス 3-4歳 15キロ
ここでの生活が1年を経過してしまいましたが、
良くも悪くも状態がほとんど変化していません。
未だに部屋に入ると私たちを見ただけで
大小両方出てしまいます。
この日はゆっくり近づいたからか、
その場所から逃げていくこともなく、
その場でじっとしていました。
うんちを踏ませたくなかったので体を起こして
抱っこしようとしましたが、全くの無抵抗でした。




どこを触られても嫌がることもありません。
大分体もぽっちゃりしてきてしまいました。
ほとんど運動することもないのですから仕方ありません。
それにしても、1年経過したこの子がここまで人を怖がるのは
何か相当怖い思いをしたトラウマなのでしょうか。
毎日関わってあげられるわけではありませんので、
とてもおとなしくかわいいこの子の変化が
なかなか見られないことが歯がゆくてなりません。
常に人が一緒にいる環境においてあげることで
人が怖いものではないと教えてあげたいです。




※28/8/2よりレポートに登場(28.7/28他抑留所より移送)
▽薄茶 メス 2ー4歳? 11-12キロ
この子もここでの生活が1年を経過してしまいました。
ドアを開けると廊下にある棚の下に潜り込んでしまうので
この日はドアをすぐに閉めて、この部屋の中だけで
撮影することにしました。
触ろうとすると空噛みをしてくる子なので、
慎重にいつも向き合っているのですが
この日、同室の子のうんちを片付けている時に
この子もウロウロと動き回ってうんちを踏みそうになったので
ついうっかり「こっちに来ちゃダメ!」と
この子の体を触ってどかそうとしたところ、
やはりカプっとお口が出ました。
ただ、本気ではなく軽く噛んだ程度で
全く痛くありませんでした。




それでもきちんと加減が出来る子なのだと思いました。
その後は「ごめんね、急に触られて驚いちゃったね」と
声をかけながらこの子を見ていると
少し落ち着いてきた様子でおやつも首を伸ばして
欲しがっていましたので、お詫びにたくさんあげました。
以前にも声をかけながらほんの少し触ることもできましたので
やはり少しずつでも人の手が怖いものではないと
教えていってあげないといけないと思いました。





<1-4> 2頭

※2016/2/16よりレポートに登場 (2/1収容)
▽黒白 メス 8-9歳? 13-4キロ
この子も既に1年半を超えてしまいました。
特にこの旧子犬舎は風が通り抜けないので、
夏場は本当に暑くて私たちもまいってしまうほどです。
それに加えてこの子は長毛で、
きっと夏はしんどかったことと思います。
それでもいつもこの部屋の中の誰よりも
一番警戒吠えをしています。
部屋に入ってしまえば吠えは全くなくなります。
人に対する恐怖心というのもそれほどないように
思います。




寄って来るようになりました。
それでもやはり少し人との距離はとりたがります。
体を触ろうとするとスルスルっと逃げていってしまいますが
その時に体に触れてもパニックをおこすようなことは
ありません。
もう10歳近くになるこの子の終の棲家はここではありません。
どうぞこの子にも目を向けてあげてください。




※8/8よりレポート登場 (7/25収容)
▽茶 メス 7-8ヵ月 8-9キロ
収容室にいる頃には、体を触ろうとするだけで
キャーキャーと悲鳴をあげていた子ですが、
こちらでは自由に動けるので、ずっと逃げ回っていました。
それでも逃げられないとわかると諦めた様子で
部屋の隅でじっとしていました。
その状態の時に近づいてもじっとしているのみで
攻撃的になることもなく、逃げようとすることもなく
おとなしくなっていました。




手からまだおやつを食べることは出来ませんが、
床に置いてあげたおやつはおいしそうに食べていました。
手足も大きいので、もう少し大きくなると思います。
こちらを見る目は上目遣いで、
明らかに人間に対して猜疑心一杯の目つきです。
人の暖かさと優しさをこの子にもわかってもらいたいです。
人に怖い思いをさせられたのかもしれませんが、
この子に人の優しさを教えてあげられるのも
私たち人間でしかありません。
できるだけ早く家庭に入って、人の優しさを感じてもらいたいです。




レポートは続きます。