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フィンランドのモンスターフォックス、苦しみ続く

毛皮農場の新たな写真、映像には重度の目の感染症、激しい皮膚のシワ、足のひどい奇形、そして異常な肥満状態の動物が映し出されています。彼らは不毛な金網のケージに監禁されています。獣医師によると、これらの状況は動物に対しひどい苦しみをもたらしています。

2017年、これらの動物の苦しみが明らかになり、国際的な抗議とメディアの注目をあびました。しかし、今回の調査は現在もモンスターフォックスの繁殖飼育が続いていることを証明しています。

Jättikettujen kasvatus jatkuu Suomen turkistarhoilla from Oikeutta eläimille on Vimeo.

苦しみの背後にあるのは毛皮産業の金儲けに対する欲です。

より広い面積の毛皮は、毛皮農場により多くのお金をもたらします。この動物たちの毛皮は、バーバーリー、シャネル、プラダなどのファッションブランドによって供給品として使用されることになるとOikeutta eläimille のKristo Muurimaa氏は述べています。

Oikeutta eläimilleによると、新たな映像にも映し出されている異常な大きさのキツネは決して例外ではありません。3月の毛皮オークションではブルーフォックスの毛皮の50%以上が最大サイズに分類されていました。

2012年に行われた調査によると、フィンランドの養殖されたブルーフォックスの平均体重は19.4kgでした。野生ではこれらの動物の体重は3kg~5kgです。

昨年調査が公開された後、いくつかの国際的なファッションブランドが、動物の毛皮(リアルファー)の使用をやめることを発表しました。グッチやベルサーチ、マイケル・コースなどです。さらにサンフランシスコ市が毛皮の販売自体禁止をしました。

フィンランドは日本人にとって良いイメージが強いかもしれません。

しかしその裏ではえげつないほど動物を肥満にさせ、金儲けのために動物を苦しめ続けています。

そしてその苦しんだ動物の毛皮に対し、日本人がお金を払っているのです。

たとえフィンランドやEU諸国での毛皮農場が消えても、同じ人達が中国などで商売を続けます。

「世界中のすべての毛皮農場を閉鎖すること」

とともに、

「買わないこと」

それが動物を救う方法です。

モンスターフォックス

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