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10.172018
10/16センターレポート 子犬舎 3頭
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転載内容には責任を持って 正しい情報のみを伝え
当ブログ記事のリンクも必ずお願いします。
営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。
ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、動物愛護センターにいる譲渡先・預かり先を募集している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)★大変申し訳ないのですが、「あの子どうなりましたか」だけのお問い合わせはどうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
多くの対応をしているため、お返事できませんのでご了承下さい。
<2-6> 2頭

※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18182 茶白(顔一部黒) メス 1歳ぐらい 10-11キロ
2頭共に人への恐怖心や警戒心が非常に強く
人からできる限り距離を取ろうとします。
小部屋を開けると、まずこの子がすごい勢いで飛び出してきて
続いてもう1頭の子がその後に続いて外に出てきます。
それでもこの子は人の方をしっかりと見つめていて
怖いながらも意思の強さを感じます。
こちらの動きを見極めているかのように感じることもあります。
常にもう1頭の子がこの子にくっついているのですが
嫌がることもなく、しっかりともう1頭の子を守るかのように
立ちはだかっているようです。
それでも何度か小部屋の外に行ったり来たりを繰り返してから
小部屋の一番奥で伏せて固まっていた時に
ゆっくりと近づいて「怖いことしないから触らせてね」と声をかけ
そっと触ってみると、びくっとすることもなく
私の手を受け入れてくれました。
触ろうとするとタイミングによってはお口が出そうになっていましたが
人間には何をされるかわからないとまだ思ってはいるものの、
怖いことをするのではない、ということはこの数ヶ月で
学習してきていたのではないでしょうか。
まだまだ幼いこの子たちは、ここにいてはなかなか進歩することは
難しいと思いますので、一日も早く家庭に入って
人の暖かさを知ってもらいたいと思います。








※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18183 薄茶(半長毛)メス 1歳ぐらい 10-11キロ
同室の子よりも更に警戒心が強いようです。
常にもう1頭の子にくっついて歩いていて
そのスピードたるや、こちらが驚いてしまうほどです。
とにかく人間とは目を合わせることすら恐怖なのか
こちらをちらっと見ることはあっても、
すぐにもう1頭の子のお尻に顔をうずめてしまい
かわいいお顔を見ることがなかなかできません。
こんなふうになるには、一体何があったんだろうと
本当に不思議になってしまいます。
小部屋から飛び出してからもう1頭の子にくっつくと
びびりしょんがたくさん出てしまいました。
以前は身体を触ろうとするだけでお口が出そうになっていましたが
同室の子と同様に、恐怖心はあるものの
人が自分に危害を加えるものではないと学習できたのでしょう。
この日は、もう1頭の子のお尻に顔をギュッとうずめているところを
手を差し込んで顔を持ち上げようとしましたが
一度もお口が出るような素振りすらありませんでした。
かなりの力でアゴを地面に押し付けていたので
顔を持ち上げることはできませんでしたが、
身体を触ることもできました。
彼女なりに少しずつ人への恐怖心を
克服しようとしてくれていれば嬉しいです。






<2-8>1頭
※4/17よりレポートに登場(4/5他抑留所より移送)
▽5149 薄茶 メス 2歳ぐらい 10-11キロ
ひたすら顔を隠して気配を消していた時期は
どうやら終わったようで、
この子も人が自分に危害を加えないものだと
少しずつ理解してきているのではないかと思います。
こちらに収容される前には出産子育てを経験していた
とても優しいお母さんでした。
まだまだ臆病ではありますが、
身体を触られたりすることには抵抗することはありません。
今はまだ人とどう接していいかわからないのではないかと
思います。
人と一緒にいる時間が長くなれば
馴れていってくれるのにも思ったほど時間はかからないかも
しれません。
綺麗な顔をしているこの子が満面の笑みになるところを
ぜひ見てみたいものです。






↓↓先週レポートより
レポートは続きます。
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ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。
引き続き、動物愛護センターにいる譲渡先・預かり先を募集している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)★大変申し訳ないのですが、「あの子どうなりましたか」だけのお問い合わせはどうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
多くの対応をしているため、お返事できませんのでご了承下さい。
<2-6> 2頭

※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18182 茶白(顔一部黒) メス 1歳ぐらい 10-11キロ
2頭共に人への恐怖心や警戒心が非常に強く
人からできる限り距離を取ろうとします。
小部屋を開けると、まずこの子がすごい勢いで飛び出してきて
続いてもう1頭の子がその後に続いて外に出てきます。
それでもこの子は人の方をしっかりと見つめていて
怖いながらも意思の強さを感じます。
こちらの動きを見極めているかのように感じることもあります。
常にもう1頭の子がこの子にくっついているのですが
嫌がることもなく、しっかりともう1頭の子を守るかのように
立ちはだかっているようです。
それでも何度か小部屋の外に行ったり来たりを繰り返してから
小部屋の一番奥で伏せて固まっていた時に
ゆっくりと近づいて「怖いことしないから触らせてね」と声をかけ
そっと触ってみると、びくっとすることもなく
私の手を受け入れてくれました。
触ろうとするとタイミングによってはお口が出そうになっていましたが
人間には何をされるかわからないとまだ思ってはいるものの、
怖いことをするのではない、ということはこの数ヶ月で
学習してきていたのではないでしょうか。
まだまだ幼いこの子たちは、ここにいてはなかなか進歩することは
難しいと思いますので、一日も早く家庭に入って
人の暖かさを知ってもらいたいと思います。








※9/18よりレポートに登場 ( 6/16他抑留所より移送)
▽18183 薄茶(半長毛)メス 1歳ぐらい 10-11キロ
同室の子よりも更に警戒心が強いようです。
常にもう1頭の子にくっついて歩いていて
そのスピードたるや、こちらが驚いてしまうほどです。
とにかく人間とは目を合わせることすら恐怖なのか
こちらをちらっと見ることはあっても、
すぐにもう1頭の子のお尻に顔をうずめてしまい
かわいいお顔を見ることがなかなかできません。
こんなふうになるには、一体何があったんだろうと
本当に不思議になってしまいます。
小部屋から飛び出してからもう1頭の子にくっつくと
びびりしょんがたくさん出てしまいました。
以前は身体を触ろうとするだけでお口が出そうになっていましたが
同室の子と同様に、恐怖心はあるものの
人が自分に危害を加えるものではないと学習できたのでしょう。
この日は、もう1頭の子のお尻に顔をギュッとうずめているところを
手を差し込んで顔を持ち上げようとしましたが
一度もお口が出るような素振りすらありませんでした。
かなりの力でアゴを地面に押し付けていたので
顔を持ち上げることはできませんでしたが、
身体を触ることもできました。
彼女なりに少しずつ人への恐怖心を
克服しようとしてくれていれば嬉しいです。






<2-8>1頭
※4/17よりレポートに登場(4/5他抑留所より移送)
▽5149 薄茶 メス 2歳ぐらい 10-11キロ
ひたすら顔を隠して気配を消していた時期は
どうやら終わったようで、
この子も人が自分に危害を加えないものだと
少しずつ理解してきているのではないかと思います。
こちらに収容される前には出産子育てを経験していた
とても優しいお母さんでした。
まだまだ臆病ではありますが、
身体を触られたりすることには抵抗することはありません。
今はまだ人とどう接していいかわからないのではないかと
思います。
人と一緒にいる時間が長くなれば
馴れていってくれるのにも思ったほど時間はかからないかも
しれません。
綺麗な顔をしているこの子が満面の笑みになるところを
ぜひ見てみたいものです。






レポートは続きます。