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8.72015
「里親として迎えられなくても…。あなたにもできる?事」

一時的に保護団体に収容されて
今度こそ、家族として迎えてもらいたいと
里親さんを待っています。
人それぞれの生活環境などで
迎えたくても迎えられない人がたくさんいると思います。
でも幸せになってほしいと願う気持ちは同じでしょう。
そんな方にも
保護されている犬猫たちのために
できる事があります。

この写真はアメリカの動物保護団体”Western Pennsylvania Humane Society”での出来事。
おばあちゃんがジェイドという保護犬に絵本を読み聞かせてあげているのです。
シェルターという、囲われた狭い空間の中、ずっと孤独に過ごしているジェイド。
絵本の内容を理解することができなかったとしても、
きっとジェイドにとっては、穏やかな時間となったのではないでしょうか。

またこのシェルターでは、小さな子どもと保護されている動物が
1対1でペアを組み、読み聞かせをさせるプログラムもあるそうです。
これには、子どもたちの読む力が育つという効果に加え
動物たちに、愛される喜びや安心感を与えられるという素敵なメリットがあるのです。
引き取れないから何もしてあげられない、ということはありません。
視野を広げて、自分のできることに取り組んでいきたいものです。
例えば一番近い愛護団体に行って
犬たちの散歩をしてあげても良いのではないでしょうか?
それだけでも団体としては人手が少ないと思うので
助かるのではないかと思います。
そして犬も気分転換になってストレスも
イヤされるのではないでしょうか?
自分にできる時に
自分にできる事を。
考えれば小さい事でも何か一つくらいは
あるはずです。
迎えられなくても…。保護施設の犬の檻の前でおばあちゃんがしていたことが温かい
http://goo.gl/Sx67RZ

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