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そのお散歩大丈夫?

■夏のお散歩大丈夫?

犬は私たちみたいに靴をはいていないし、人よりもずっと地面に近い位置にいます。
真夏のアスファルトは60℃もの高温に上がることもあります。
熱したアスファルトに直に触れる肉球は、やけどしてしまうこともあります。

犬はもともと寒さには非常に強い動物なので、温かな被毛に覆われているだけではなく、余分な体温の低下を防ぐために、体表には汗腺がほとんどありません。その為、暑さがとても苦手です。

もしも犬が靴をはいて散歩にいったとしても、人に比べて背の低い犬はもろにアスファルトの輻射熱の影響を受けてしまい、熱中症になってしまうこともあります。
小型犬の場合には、地面からの距離はわずかに10cmから20cmしかないのです。

■夏のお散歩の時間帯は?

犬の散歩は、炎天下の散歩を避け、早朝や夕方の涼しい時間帯を選びましょう。
夕方といっても真夏のアスファルトは、17時、18時になってもなかなか冷めません。アスファルトに触れてみて「熱い」というほどではなくても「暖かいな」と思ったら、散歩の時間を遅らせましょう。
逆に朝は7時でもすでに夏場のアスファルトは熱してしまっていることもあるので早めに散歩に連れて行ってあげましょう。


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2015年8月
アニマルライツセンターに市民から通報がありました。
千葉県茂原市で『健康増進のためのウォーキングや犬の散歩を、子どもたちの登下校時間(午前8時頃・午後3時頃)に合わせて積極的に実施』しよう、という「わん!だふるタイム」を実施しているというものです。午後3時になると、市内放送が流れ「ウォーキングや、犬の散歩をしよう」という市内放送が流れる、とのことでした。

真夏にこの企画は、犬の健康上大きな問題があるため、当該自治体へ連絡をしたところ、すぐに対応いただき、夏休み中の放送を中止してくれることになりました。また、ホームページで「路面温度等に注意して、犬の安全にも配慮した散歩を心掛けてください。」との注意喚起を一文付け加えて頂けることになりました。


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真夏の日中に犬を散歩させることは大変危険です。
でも、愛情を持って犬を飼っていても、そのことに気がつかない人もたくさんいます。

あなたの周りに、真夏の暑い日中に、犬を散歩させている人はいませんか?
もし見かけたら、勇気を出して、ぜひ一言知らせてあげてください。


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