アニマルライツセンター

  1. 犬吠埼マリンパーク閉館1年に寄せて(声明)

    野生イルカ捕獲問題を解決し、日本にも引退イルカのサンクチュアリ建設を  本日、犬吠埼マリンパーク(千葉県銚子市)の閉館から1年を迎えます。取り残されたイルカのハニー、ペンギン、その他の動物たち全て、未だ老朽化した同館の施設に取り残されたままです。そして、これらの動物たちの行く末に責任を持つ者から、未だ何の公表や説明もなされていません。閉館したとはいえ、かつてこれほどまでに閉ざされた水族館の運営があったでしょうか。 ハニーはもともと、海に生きる野生のイルカであり、誰のものでもありませんでした。それを…

    続きを読む
  2. OIE動物福祉規約「アニマルウェルフェアと豚生産システム」

    2018年5月25日、OIE(世界動物保健機関)は、陸生動物規約の中の動物福祉規約「アニマルウェルフェアと豚生産システム」を可決した。例によって日本政府は最終版の日本語訳を公開しないためアニマルライツセンターで翻訳を行い、公開する。 世界の最低限の基準として、このコードの内容は守るべきであるが、往々にして日本の状況は追いついていない。書かれていることの多くの基準に、日本の養豚業は対応できていない。この動物福祉規約には、強制力はないが、日本を含む世界の人々の安全性を守るためにも必要なものであり、時間…

    続きを読む
  3. アフリカ豚コレラ 生きたまま燃やされる

    アフリカ豚コレラ(African Swine Fever)はアフリカ豚コレラウイルスによる豚およびイノシシの伝染病で、強い伝染性と高い致死率を特徴とする

    続きを読む
  4. カナダ政府の食事ガイド、乳製品不要、植物性のタンパク質を強くプッシュ

    日本でも定期的に食事バランスガイドが更新されますが、カナダ政府が今回更新した食事ガイドは業界の力に左右されない、ほんとうの意味で健康に寄与でき、地球環境にも寄与できる画期的なものでした。 2019年1月22日、カナダ政府が発表した食事ガイドは、業界団体には批判を受け、市民には好意的に受け取られています。 乳製品を排除 過去には乳製品は必ず掲載されており、1982年版までmilk and milk productsとして4分の1を占め、1992年版でmilk productsとして大人は2~…

    続きを読む
  5. 緊急!愛護法改正に畜産動物を含めて!党や地元の議員にハガキを出そう

    2018年12月11日、超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の動物愛護法の改正骨子が同議連の総会で承認されました。 多くの改正項目が盛り込まれた骨子ですが、残念ながら、私たちが特に強く求めていた「産業動物(畜産動物)についての条項を設け、『飼養及び保管に関する基準』を遵守義務とする」「動物実験関係など適用除外になっている業者を第一種動物取扱業の対象にして、登録を義務付ける」が外されてしまっています。 骨子は議連の議員の方たちが、所属する党に持ち帰り、今後、各党での検討がなされます…

    続きを読む
  6. 千葉県館山市城山公園の孤独なサルとキバタン、改善を求める

    2017年に千葉県館山市が管理運営する城山公園内のサルがあまりにもひどい状況に有るという通報が数件アニマルライツセンターに届きました。 状況を把握したところ、2頭のサルが別々の小さな粗末な檻で飼育されていることがわかりました。初めて見るほどその檻は小さく、何も与えられていませんでした。 2017年6月に館山市に連絡を取り、視察を行ったところ、孔雀園の中にニホンザル2頭に加え、キバタンが1羽、クジャクバトが1羽、孔雀が46羽おり、またすでに動物をこれ以上増やさないことが決まっているため、現在最後の看取り状態であることもわかりました。動物を見世物にするという前時代的な娯楽を終わらせることが決まっていることは正しい決断であることは間違いがありません。しかし、残された動物の福祉の改善に取り組む必要があると判断しました。動物たちにその動物の尊厳を取り戻させ、よりよい最後を迎えさせることは、動物たちの人生を奪い、人間のために利用してきた館山市の義務です。 私たちはこのときから改善の具体的な提案を行ってきましたが、限界を迎えました。特にサルのランちゃんに残された時間は少なく、一刻も早い改善を求めています。 多くの方に動物たちのあまりに質素であまりに悲しい状況を知っていただき、改善のための意見を館山市に届けていただきたく、お願いいたします。 動物たちの状況 サルのランちゃん メス 1993年生。檻の大きさは奥行き約1~1.5m、幅約2m、高さ約2mm、高さ約20cmの高床式のもので、寝床となりうる三角形の木の板が1枚、丸太が1本、ただそれだけ。掃除は小さな高床式檻であるため檻の下をほうきで掃くことで済ませており、檻の中に入ることは一切ありません。ランちゃんは隠れることは一切できず、手を伸ばせば檻にすぐ届いてしまいます。その檻も小さすぎるため、ときに子供に悪戯をされることもある状態だといいます。 2019年1月、檻は傾いてすらいます。 サルのジョーちゃん メス 2001年生 ランちゃんの娘。檻は4m×1.5mほどで斜面になっています。床はコンクリート、タイヤが吊るしてあり、寝床となりうる板があります。掃除のときは檻に隣接した小屋の一角に箱があり、そこにおびき寄せていれ、箱の扉を締め、檻の中に人間がはいって掃除を行います。2頭の檻は離れており、遠くに見える程度という位置にあります。 キバタンのじゅんちゃん 約20歳。数年前に別の場所にいたクジャクバトがイタチに襲われたため、現在のような小さな檻の中に、更に小さなケージを入れた状態で飼育されています。夜はケージを取り出し、小屋に入れる運用が行われています。しかし、ケージが狭くなってからしゃべることが格段に少なくなったといいます。 突くものもなく、飛ぶスペースもなく、じゅんちゃんはケージをかじりながら移動することだけを繰り返しています。 クジャクバト 40羽ほどいたクジャクバトで、孔雀舎の隣のスペースに入れられていましたが、イタチに襲われ全滅、現在の1羽が残っています。このクジャクバトは一般の人が立ち入れない場所にある小屋で飼育されています。飛ぶことはできるスペースがあり、隠れることはできませんが棚があります。しかし突くことができるものはなく、また重要な止まり木がありません。 改善提案の内容と、改善されたこと 元は上野動物園から購入してきたというニホンザル。ニホンザルは母系の群れで暮らしており、群れに属さないメスは群れに加わることが難しく、同居させた時点で攻撃される、または死に至る可能性があります。引取先を当たりましたがやはり難しく、そのためこの施設の改善の提案を行ってきました。 孔雀舎の隣のスペースを利用した檻を作ることなども簡易的な設計図ではありますが提案してきましたし、エンリッチメントの方法も提供してきました。徐々に2頭を一緒にすることは最もエンリッチメント条効果があるため、これを実現するための檻も提案しました。しかし、館山市が見積った予算は高く、予算が下りずに実現は遠のきました。 寄付で送られてきた毛布が入れられたことがありましたが、汚れてしまうということを理由にすぐに取り除かれました。 その他、ランちゃんの檻の屋根がついたこと、声掛けを気にかけてするようになったこと、直接手で食事を与えるなどを行っているとのことです。あまりにも小さすぎる改善に、失望を隠せません。 館山市城山公園の動物たちの写真はこちらから キバタンについては、当初引取先を探してほしいとのことであったため、鳥の保護団体である認定NPO法人TSUBASAに相談し、引取りを快諾していただきました。キバタンについてのやり取りをTSUBASAさんにおまかせしておりましたが、館山市は途中で譲渡を拒否、大きなケージの設計をTSUBASAに依頼したまま、改善がなされないままきています。止まり木が金属製のものから木製に変わった点のみが改善された点です。 求めること 動物の尊厳をすべて奪うような小さく粗末な檻とケージ。大工仕事ができる人員は公園内にいらっしゃいます。創意工夫を凝らせば太い木製の板をつかい、現状の檻と組み合わせるなどすれば、安価に頑丈な檻を孔雀舎の隣のスペース(ここ自体が囲われているので二重檻になる)に作ることはできるはずです。少なくとも、ランちゃんの檻はすでに傾いてすらおり、早急に変更されるべきです。 行動エンリッチメントは声をかけることで済まされるようなものではありません。採食に時間を費やすことができたり、新しい匂いや感触などの刺激があったり、毎日変わるおもちゃが与えられたり、飽きるのに時間がかかる土や敷料があったりしなくてはなりません。これらは今すぐにも始められることです。とくに孤独な動物たちにとってこれは大変重要なものです。 またこれらの動物たちを定期的に獣医師に診せるべきです。 また、キバタンは今後長ければ50年生きる可能性もあります。その間にサルも、クジャクも、クジャクバトも、そしていま世話をしているスタッフもみんな居なくなることでしょう。早急に手放すべきです。 動物愛護法には、「その動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない」と義務付けられていますが、現在その義務は果たされておらず、数十年間と長い時間、彼らは不適切な飼育状態の中で、すべてを奪われ続けています。 (基本原則) 第二条 2  何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない。 館山市に意見を届けてください! 金丸 謙一市長 あて 市長へのメールフォームはこちらから 郵便の宛先 〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1 電話:0470-22-3111 ファックス:0470-23-3115 館山市都市計画課 メールアドレス:tosikeikaku@city.tateyama.chiba.jp 電話(公園係):0470-22-3610 そして、館山市付近に行かれた際には、サルとキバタンの様子を確認し、動画を撮影してアニマルライツセンターに提供してください。

    続きを読む
  7. 三陽商会(EPOCA、Paul Stuart等)は2019秋冬からファーフリーに!

    EPOCAやPaul Stuart、APOLISなど複数のブランドを展開するアパレル企業 三陽商会は、「2018年第3四半期累計期間決算説明今後の成長戦略について」の中で2019年秋冬コレクションからリアルファー使用禁止にすることを発表しました。* 動物の尊厳尊重の観点から、2019年秋冬商材から リアルファーの使用を全面禁止 • 全ブランド・全商品でミンク、キツネ、ウサギ、アライグ マ、カンガルー等の毛皮全般の使用を禁止 (雑貨や部分使いも含む) グッチやシャネル、コーチなど多くの有名アパレル企業がこの1~2年でファーフリー宣言をしており、国際的なこのすばらしい流れに三陽商会も乗ってくださいました。日本企業としての倫理的な決断を、心から歓迎します。 また、2019年1月19日山口新聞に掲載された記事によると、ミュールジングフリーのウールを使うなどの配慮も始めているそうです。ミュールジングの有無にかかわらずウール自体が残酷であることを考えるとお薦めはできませんが、弱者の苦しみに配慮するという姿勢を高く評価します。 今後もさらなる取り組みがなされていくことに、期待したいですね! *https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/ir/pdf/senryaku_181030.pdf

    続きを読む
  8. 2月2日 アニマルライツ勉強会[動物園は残酷か]

    2019年2月2日土曜日、アニマルライツ勉強会を開催いたします。 [動物園は残酷か] 2019年2月の勉強会は、日本の動物園とその向かうべき方向性をアニマルライツセンター岡田千尋からプレゼンします。 ※2016に続き2回めになります。 講師:アニマルライツセンター 代表理事 岡田千尋 時間割 13:00~13:45 アニマルライツセンターについて、動物問題全般についての講義(はじめにアニマルライツセンター理事・スタッフから説明があります。アニマルライツセンターの勉強会に初めてご参加される方は…

    続きを読む
  9. 2月2日(土)アニマルライツセンター定例ボランティア会議のお知らせ

    2019年2月の定例ボランティア会議のご案内です。 アニマルライツセンターの活動に参加したいと考える方であれば、どなたでも参加可能です。会員ではなくても大丈夫ですので、ぜひご参加ください。参加連絡は不要です。 概要 日時:2019年2月2日(土)15時30分~17時  会議の場所:アニマルライツセンター事務所 東京都渋谷区宇田川町12-3ニュー渋谷コーポラス1009 電話:03-3770-0720 アクセス:JR・地下鉄・井の頭線 渋谷駅 徒歩7分 ※動物問題の解決、啓発などの活動をするお気持ち…

    続きを読む
  10. 世界中の人があなたと同じ生活をしたら、地球は何個必要になる?

    お肉を食べる人と、ヴィーガンの人で、環境負荷はどれくらい違うのでしょうか。地球を単位にして違いを見てみることができます。

    続きを読む

ペットファミリーの欲しいものリスト

環境省・警察庁

虐待防止ポスター(PDF)

動物の虐待防止ポスター

 

環境省・パンフレット 

「飼う前に考えて!」

kaumaeni

ページ上部へ戻る